USB付き電源タップでデスク周りの配線をスッキリさせる。|Anker『PowerPort Strip PD3』レビュー


テレワークの普及もあって、デスク環境を快適にするためのアイテムは色々登場しています。


これまで自宅でも効率よく作業するための環境を整えてきましたが、その弊害としてデスク周りのケーブル配線には苦労するようになりました。


4穴の電源タップにACアダプタを挿しまくり、更に接続したノートPCにも充電ケーブルを挿してデスク周りはACアダプタと充電ケーブルだらけ。

でも、そんなデスク環境も今は昔。


この記事では、私のデスク周りの充電を一手に引き受けてくれたAnkerのUSB付き電源タップ『PowerPort Strip PD3』について紹介します。


『PowerPort Strip PD3』の良かった点

  • ちょうど良いコンセント数とポート数
  • 急速充電(PD)対応のUSB-Cポート搭載
  • Anker製ケーブルを使えばUSE-Aポートでも急速充電可能

『PowerPort Strip PD3』の惜しい点

  • コンセント毎にON/OFFスイッチがあれば更に便利
  • 黒のカラー展開があれば嬉しかった


PCや外部モニターの電源としてコンセントを使う人は多いと思いますが、実はコンセント以上にスマホやiPadを充電する「USBポート」が必要だったりしませんか?


「コンセント以外にUSB-Aポートも欲しい。」
「できればUSB-Cポートもあるとなお嬉しい。」
「なるべくコンパクトな電源タップが欲しい。」


こんな人にぴったりのアイテムだと思うので、ぜひ最後まで読んでみてください。



それでは、さっそく始めます。


デスク周りをスッキリさせるUSB付き電源タップ|Anker『PowerPort Strip PD3』

私が購入したのは、AnkerのUSB付き電源タップ『PowerPort Strip PD3』です。


本体からケーブルまで真っ白なデザイン


Anker(アンカー)は2011年の創業から「Empowering Smarter Lives(よりスマートな暮らしを)」をミッションに、充電領域で「こういうのが欲しかった!」に応えているハードウェアメーカー。(参考:Anker社ホームページ

私自身、身の回りの充電アイテムはモバイルバッテリー充電ケーブルもAnker製で、個人的に「信頼と実績の~」という枕詞がしっくりくるメーカーです。


今回紹介する電源タップ『PowerPort Strip PD3』はずっと気になっていたんですが、すでに使っている電源タップがあったので購入はずっと見送っていました。

ところが最近、デスクライトを購入したタイミングでコンセント(というより充電用のUSBポート)が足りなくなって、ついに購入。


私はコンセントが3つの『PowerPort Strip PD3』を選びましたが、他にもコンセントが6つの『PowerPort Strip PD6』もあるので2つを比べる形でスペックをまとめてみました。


種類PowerPort Strip PD3PowerPort Strip PD6
サイズ幅23.0cm
奥行5.5cm
高さ3.0cm
幅22.7cm
奥行9.5cm
高さ3.0
重さ424g643g
ケーブル1.8m2.0m
PowerIQ
対応
PD
対応
ポート数USB-C × 1
USB-A × 2
コンセント × 3
USB-C × 1
USB-A × 2
コンセント ×6
AC合計出力1,000W1,500W
USB最大出力C:30W(PD)
A:12W(PowerIQ)
C:30W(PD)
A:12W(PowerIQ)
その他複数の保護機能*1複数の保護機能*1
値段(0.9m3,590円(税込)4,290円(税込)
保証期間18~24カ月18~24カ月
*1:過負荷防止、接地保護、温度管理、過電圧防止、ショート防止、ホコリ防止シャッター


USB-Cポートが「30Wの急速充電(PD)」に対応しているあたりが、さすが充電領域のリーディングカンパニー Ankerって感じがします。

最大30Wの出力があれば Macbook Air くらいのデバイスまでなら十分充電できますが、USB-Aポートも同時に利用するとUSB-Cの出力は最大18Wまで落ちるので注意が必要です。


私はこのUSB-Cを使ってノートPC(thinkPad X280)を充電していますが、Ankerでは30W以上の出力が必要なデバイスやNintendo Switchなどの充電は「非推奨」になっているので参考にする場合は自己責任でお願いします。笑


USBポートから直接ノートPCを充電(非推奨)


PowerPort Strip PD3を使ってみた感想

ここからは実際に『PowerPort Strip PD3』を使ってみて感じた「良かった点」「惜しい点」について紹介します。

私はこれ1つでデスク環境の全アイテムを充電しているので、同じように「デスク周りの電源タップを1つにまとめたい。」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。


コンセントとUSBポート数が1人用にちょうど良い

普段は会社員として在宅で仕事をしていますが、休日はブロガーとして記事を執筆したりするので、私は「2台のノートPC」を使っています。

それに加えて「外部モニター」や「デスクライト」「iPad」があったりするので、決してデスク上のアイテムは少なくありません。


デスク上に1番デバイスが多い時


『PowerPort Strip PD3』はコンセントが3口、USBポートが3つの合計6つの充電口があるので、ノートPCの空きポートなども含めると1人用としては十分な充電経路が確保できます。


ちなみに私は「充電器スタンド」や「echo show5」などデスク上に置く人も多いアイテムを別の棚にまとめているので『PowerPort Strip PD3』で足りている部分もあると思います。


充電スタンドなどはデスクとは別の場所にある


こういった充電スタンドや他のアイテムもデスク周りに置いていて「コンセントが3つでは足りない!」という方は『PowerPort Strip PD6』のほうが良いかもしれません。



私はデスクの天板裏に電源タップを設置したかったこともあって、電源タップにコンセント(や充電器)が多くなりすぎないようにサイズの小さい『PowerPort Strip PD3』を選びました。

ここは一長一短ですが、このおかげでデスク周りのケーブル配線も割とスッキリ収めることができたので良かったと思っています。


急速充電対応のUSBポートが本当に便利

上でも書いていますが、個人的に『PowerPort Strip PD3』を購入する決め手になったのが「USB-Cポートが30Wの急速充電(PD)に対応しているところ」でした。


USB-Cは単体で30W出力
USB-Aと併用で18W出力


USB-Cが30Wで充電できることで、2台あるノートPCの1台を電源タップからACアダプタ無しで充電できるようになりました。

USB-Aポートも急速充電可能ですが Anker 独自の充電規格「PowerIQ」のみ対応なので、急速充電するには「PowerLineシリーズ」のようなPowerIQ対応の充電ケーブルを用意する必要があります。

私は元々Ankerユーザーで対応ケーブルを持っていましたが、これから初めてAnker製品を使う人は注意してください。


ちなみに私は電動昇降するスタンディングデスクを使っているので、デスクを上げて使う場合は電源タップのケーブルにもそれなりの長さが必要でした。

『PowerPort Strip PD3』はケーブルの長さが「1.8m」あるので、かなり高いところまでデスクを上げても十分使える長さです。


スタンディングデスクにしても余裕があるケーブル


在宅ワークが本格化して自宅のデスク環境をスタンディングデスクにした、という人も少なくないと思うので、ケーブルにある程度の長さが確保されているのは安心材料になると思います。


コンセント毎にON/OFFスイッチがあると更に便利かも

『PowerPort Strip PD3』には一括でON・OFFを切り替えられる電力供給スイッチが搭載されています。


これ1つで全ての電力供給をON/OFFできる


私は電源タップをデスク周りのアイテムへの給電に使っているのでスイッチ(ON・OFFの切り替え)はほとんど使いませんが、リビングや寝室で使う人や節電を気にしている人にとっては、コンセント毎に電力供給をON/OFFできた方がありがたいのかなと思いました。

これはその人の習慣にもよりますし、ここで電源タップを選ぶ人は少ないと思いますが、参考までに書いておきました。


黒のカラー展開があれば嬉しかった

『PowerPort Strip PD3』『PowerPort Strip PD6』ともに本体もケーブルも真っ白でデスクの上に置いていても映えるようなデザインです。


USBポート以外は全て真っ白
ケーブルは少しマットな白


最近はデスク周りをホワイト系で統一したい人もいるので、そんな人にとっては「まさにこういうのが欲しかった!」という電源タップだと思います。


ただ、白は汚れが目立ちやすかったりするし、私はデスク脚が黒なので「黒」のカラー展開もあれば嬉しかったと思いました。(現時点ではカラバリは「白」のみ)

Anker製品でいえば「PowerCore Fusion 5000」のような本体色に、「PowerLine III flow」のようなマットなケーブルだったら最高でした。


PowerCore Fusion 5000
PowerLine III flow


私は電源タップをデスクの天板裏にくっつけているので本体は目につきませんが、ケーブルとデスク脚が同じ色の方が統一感が出るので今後「黒」のカラー展開も出ることを期待してます。


最後に(まとめ)

今回の記事はここまでです。

この記事では、私のデスク周りの充電を一手に引き受けるAnkerのUSB付き電源タップ『PowerPort Strip PD3』について紹介しました。


『PowerPort Strip PD3』の良かった点

  • ちょうど良いコンセント数とポート数
  • 急速充電(PD)対応のUSB-Cポート搭載
  • Anker製ケーブルを使えばUSE-Aポートでも急速充電可能

『PowerPort Strip PD3』の惜しい点

  • コンセント毎にON/OFFスイッチがあれば更に便利
  • 黒のカラー展開があれば嬉しかった


独身時代から使ってた電源タップを買い替えずに使ってきましたが、今回の購入で「電源タップ1つでデスク周りはかなり変わるな」って感じました。

特にUSBポートがAもCも付いていると「ケーブルを挿せば充電できる」ので、ごちゃつきがちな電源タップ周りをスッキリさせることができます。


コンセント以外にUSB-CとUSB-Aのポートがそれぞれあって、コンセント穴にホコリ防止シャッターまで付いている電源タップは、私の知る限りAnkerしかありません。

「コンパクトでUSB充電ポートも付いている1人用の電源タップ」を探しているのなら『PowerPort Strip PD3』を買っておけば間違いないと思います。



ただ、スマホ充電スタンドや echo show5、スピーカーなどもデスク周りにアイテムを集めておきたいという人にとってはコンセントが足りないと思うので、そういう人にとっては『PowerPort Strip PD6』の方が良いと思います。



特にデスク周りのケーブル配線に悩んでいる方はぜひ検討してみてください。

こちらの記事『配線を全てデスク下に収納した話。見え隠れするケーブルにさよなら。』で私がデスク周りで実践しているケーブル配線について紹介しているので、合わせて参考にしてもらえると嬉しいです。


それでは!


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