『iPad Air (第4世代)』レビュー|持ち運びできる作業環境でテレワークの効率を上げる


パソコンがないと仕事できない時代だけど、パソコンだけあれば十分というわけでもない。


  • プライベートも含めたタスク管理
  • 好きなBGMを流す
  • 趣味(ブログ)を進める


こういう「仕事のパソコンではやりにくいこと」は別で管理した方が効率よく時間を使うことができるんじゃないかと思い始めました。


この記事では、ある時は仕事のサブ端末として、ある時は趣味のメイン端末として愛用する『iPad Air(第4世代)』について紹介します。


『iPad Air 4』の良かった点

  • 持ち運びやすく、圧倒的に身軽
  • 使い方次第でタスク管理~デザインまで幅広く使える
  • キーボードとマウスがあると「ほぼPC」のように使える

『iPad Air 4』の惜しい点

  • 長時間作業に不向き(単体利用の場合)
  • メイン端末として使うなら運用面での工夫が必要



「もっと気軽に作業できる環境を作りたい。」

こんな思いで購入した iPad ですが、間違いなく私の作業環境をワンランクアップさせてくれました。


私の使い方なら iPad がパソコンの代わりになるレベルで便利なアイテムですが、iPadにはiPad、ノートPCにはノートPCの良さがあるのでこれからもノートPCと並行して使っていくつもりです。


「実際、iPadで作業するってどうなの?」と考えている人が『 iPad のある暮らし』を始める参考になれば嬉しいです。



それでは、さっそく始めます。


持ち運びできる私の作業環境|iPad Air(第4世代)

「より気軽に、より身軽に」をコンセプトに私が購入したのが『iPad Air(第4世代)』です。


この記事の主役「iPad Air 4」


それまでは「iPad Pro」だけだった「ホームボタン無し&ベゼルレス」のデザインが採用されて、見た目はほとんど「iPad Pro」。


「iPad Proは高すぎて手が出しにくいけど、無印iPadみたいなホームボタンは要らないんだよな。」


こんな風に考えていた私にとって「まさにこういうのが欲しかった」というデザインとスペック(≒値段)の iPad でした。


Touch ID はカメラ付近の側面にあります
音量ボタンは従来と同じ位置
側面の一部黒い部分は Apple Pencil の充電用


スペック・大きさ・重さなど

私が購入した『iPad Air(第4世代)』のスペックを簡単にまとめました。


「iPad Air 4」のスペック

  • 本体サイズ:幅 178.5mm × 高さ 247.6mm × 厚さ 6.1mm
  • 画面サイズ:10.9インチ
  • 重さ:458g(Wi-Fiモデル)
  • 容量:64GB、256GB
  • チップ:A14 Bionic
  • カメラ:広角レンズ1つ
  • 充電ポート:USB-C
  • 解像度:2,360 x 1,640ピクセル
  • その他:Apple Pencil(第2世代)対応
  • 同梱物:iPad本体・USB-C充電ケーブル・20W充電アダプタ


「ハイスペックじゃなくていいから、シンプルで使いやすく、なるべく安いものが欲しい。」


こんな風に考えていたので、私が選んだのは「64GB・Wi-Fiモデル」です。


外に持ち出す時はスマホでテザリングして使っているので、Wi-Fiモデルでも不自由なく使えています。

外で使うなら「Wi-Fi + Cellularモデル」の方が手間が少ないと思いますが、外での利用頻度が少ないなら「Wi-Fiモデル」の方が1万円以上安いのでコスパが良いんじゃないかというのが個人的な意見。


特に初めて購入する人は安いモノから始めて、使い倒したいと思ったらスペックを上げてもいいのかなと思います。


無印iPad(第8世代)との違い

iPadシリーズの中で値段だけ見て1番安いのは「無印iPad」と呼ばれるProでもAirでもないシリーズ。


安くて利用目的に合っているならそれに越したことはない!、、、ということで、iPadの購入を考えた時の最有力候補でした。

スペックの主な違いはこんなところです。


種類iPad Air
(第4世代)
iPad
(第8世代)
容量・値段
(Wi-Fiモデル)
64GB:69,080円
256GB:87,780円
32GB:38,280円
128GB:49,280円
本体サイズ幅 178.5mm
高さ 247.6mm
厚さ 6.1mm
幅 174.1mm
高さ 250.6mm
厚さ 7.5mm
画面サイズ10.9インチ10.2インチ
重さ458g490g
チップA14 BionicA12 Bionic
充電ポートUSB-CLightning
Apple Pencil第2世代に対応第1世代に対応



見た目はもちろん、本体サイズや容量、チップなど色々な違いがありますが、私の中で決定的だったのが「Apple Pencilの第2世代への対応有無」でした。


Apple Pencil(第2世代)は側面に貼り付けるだけで楽


Apple Pencilを本体に差して充電するのも手間ですし、Pencilを充電中は本体が充電できないのも運用上の手間が大きいので使いにくさを感じるだろうなと思い、断念しました。

とはいえ、圧倒的な安さは魅力的なので、Apple Pencilを使わないのであれば無印iPadはかなり「アリ」な選択肢だと思います。


11インチ iPad Pro(第3世代)との違い

「無印iPadは自分には合いそうにない。せっかくお金を出すならハイスペックにするか?」と思い、iPad Proについても検討しました。


私が購入したときにはまだ未発表でしたが、今だと iPad Air(第4世代)とサイズ感が近い「11インチ iPad Pro(第3世代)を買うか?」を考えると思うので、こちらについて考えてみました。

スペックの主な違いはこんな感じ。


種類iPad Air
(第4世代)
11inch iPadPro
(第3世代)
容量・値段
(Wi-Fiモデル)
64GB:69,080円
256GB:87,780円
128GB:94,800円
256GB:106,800円
(以降MAX 2TBまで有)
本体サイズ幅 178.5mm
高さ 247.6mm
厚さ 6.1mm
幅 178.5mm
高さ 247.6mm
厚さ 5.9mm
画面サイズ10.9インチ11インチ
重さ458g466g
チップA14 BionicM1
充電ポートUSB-CUSB-C
Apple Pencil第2世代に対応第2世代に対応



サイズ感はiPad Air(第4世代)よりも小さいのに画面は大きく、チップも「M1」を搭載している文字通りのハイスペック端末。


私が購入した「64GB」と同じ容量の販売がなかったので単純比較にはなりませんが、プラス25,000円で「128GB・M1」の iPad が手に入るのは安いと思います。

が、購入はしないと思います。


私の場合、iPadは「あくまでサブ機」なので、それに10万円近いお金を払うのは私にはハードルが高いなと感じました。

ただ、iPadをメイン機として使うなら、11インチ iPad Pro(第3世代)を購入したかもしれません。


iPad air4を使ってみた感想

一言で言えば、未来のパソコンを手に入れた感じ。


外出時の iPad セット


外出時やリビングなど、本当に「場所を選ばず」に作業できるようになりました。

まだまだ使いこなせていない部分もあると思いますが、実際に使ってみた感想を紹介します。


持ち運びやすさが最大の魅力。圧倒的に身軽。

パソコンを持ってる感覚はありません。

出来ることはパソコンとほぼ同じなのに、持ち運ぶのはノートとほぼ同じサイズ感。


重さは驚異の458g


これはパソコンでは絶対に味わえなかった感覚で、どこにでも気軽に持ち運ぶことができます。

自分の部屋はもちろん、リビング、ソファ、どこにでも気軽に持ち運べて、Touch IDを押したらログイン完了。


Touch IDの精度はかなり高いです


作業を始めるまでの時間が短いことは、作業着手の精神的なハードルをかなり下げてくれるんだと感じました。


旅行先や子供が生まれてからのスキマ時間などノートPCだと腰が重くなりがちだったシーンでも、より気軽に作業を始められるようになりました。


画面分割やペンシルなどの使い方次第で作業の幅が無限大。

「iPad は Macbook の代わりになりますか?」みたいな質問をする人もいますが、その人の気持ちが分かる気もします。

それくらいの可能性を感じました。


例えば、このブログで使っている写真はほぼ全て「iPad だけ」で作成(現像)しています。


LightroomはPCよりiPadの方が操作しやすい


私は今までカメラで撮った画像の現像(加工)はiPhoneやノートPCの画像アプリでやっていましたが、iPadは「Apple Pencil」を使うと細かい調整が操作しやすいので重宝しています。



今はまだ仕事の整理用メモだったり、ブログデザイン案を書いたり、という使い方しかできていませんが、「Apple pencil」を使うことでパソコンでは出来ない「書く」に対する可能性も感じてます。

デザイン方面にも自分の可能性があるか、これから挑戦してみたいと思っています。


ちなみに私はYouTubeなどでも評判の高かった「JPフィルター専門製造所」のペーパーライクフィルムを貼っています。


内側レンズ以外は全面カバーしてくれる


「紙のような書き心地」は少し言い過ぎな気もしますが、あるとないではペンの使い心地がまったく違います。


Apple Pencil の先端ゴムは割と固め


Apple Pencilの先端に付いているゴムは割と固めなので、画面保護の意味でもフィルムは貼っておいた方が長く使えるし、書き心地も上がるのでオススメです。



他にも毎日発生する仕事とプライベートのタスクは全て「TickTick」で管理しつつ、「Spotify」で音楽を再生するのに画面分割してデスク上に置いています。


仕事中はサブ端末としてフル活用


毎日のタスクは仕事に限ったものではなく、買い物や自分の趣味など会社のパソコンには入れたくないモノもあるので助かります。


以前は全てスマホで管理していて、他の通知を開いてしまったり、常に手元にスマホがあるので何となく開いてしまったり、ということがありました。

やるべきことに集中できて作業効率も上がるので、iPadは全ての通知をOFFにするのがオススメです。


キーボードとマウスがあると本当にパソコン感覚で作業できる。

仕事中は「サブ端末」として使いますが、旅行先やちょっとしたスキマ時間では「メイン端末」として使うこともあります。


メイン端末として使うときの「iPadセット」がこちら


本腰を入れて作業するときはデスクのパソコンを使いますが、子供が生まれて以降、本腰を入れて作業する時間が取りにくくなり、ちょっとした「スキマ時間」をいかに使うかということを考えるようになりました。


それに伴って、リビングやソファなど「デスク以外」で作業したいと思うシーンが増えて、そんな時は『iPad Air4』にキーボードとマウスを接続して、パソコンのように使っています。


旅先やリビングでの作業スタイルはこんな感じ


「旅行先でも空き時間があれば作業したい。」
「子供の近くでカチャカチャ音を出したくない。」
「もうちょっと気軽にパソコンを使いたい。」


こんな感じでパソコンに困っていたシーンは全て「iPad」が解決してくれたので、本当に助かってます。

iPad を購入するなら「Apple Pencil」も一緒に購入した方がいいという意見もありますが、私は「Apple Pencil」よりも「Smart Keyboard Folio」の方がよく使います。


キーボードの見た目はこんな感じ


しいて言えば、音が出ないのは嬉しい反面、長時間打つには向かないのが難点かなと思います。

個人的には、旅先や日々のスキマ時間など「ちょっとだけ打ちたい」というシーンでピッタリなアイテムかなと思います。


ちなみに、iPad Air(第4世代)の背面カメラは本体から出ているので、ケース無しで持ち歩くのはオススメしません。


レンズが本体から出ているのでケース無しだと心配になる


キーボートは使えるシーンも多いし、ケース自体が本体を守るカバーになるので「まずはペンシル or キーボードのどちらか1つから始めたい」という場合は、キーボートの購入をオススメします。



正直、完全にパソコンと同じことができるかといえばそんなことはなく、パソコンの方が効率が良いシーンもあります。

でも逆に、写真の現像だったり、文章の確認だったり、iPadの方が効率が良いシーンもあるので、パソコンとiPadで利用シーンを使い分けるのが「iPad活用」のコツなのかなと思います。


パソコンの代わりにはならない。

「ほとんどパソコンみたいに使えるし、いっそのこと iPad をメイン端末にしようかな。。。」


こんなことも考えましたが、ここまでの話の通り、ノートPCは今もメイン端末として使っています。

私が感じる「iPad をメイン端末にしたらデメリットになりそう」と思ったところを挙げてみます。


iPadをメイン端末にするならここに注意

  • 外部機器(モニター)と接続しにくい
  • 開発系の作業がやりにくい
  • 「身軽さ」が失われてしまう


iPad の外部接続用ポートは「USB-TypeC」が1つしかありません。

長時間の作業する時は「外部モニター」に接続して本腰を入れて作業したいんですが、そのためには「拡張用のUSBハブ」を購入する必要があります。


長時間作業するなら外部モニターを使った方が身体が楽


拡張用のハブを購入しても、iPadは外部モニターに接続するとアスペクト比が違うからか、全画面表示ができません。

一部のアプリは全画面対応していたり、アプリを使って解決する方法もありますが、そこまでして iPad をメイン端末にしたいかと考えると、、、という感じでした。


iPhone同様、繋がっていないからこその気軽さがある


iPadの良さである「身軽さ」はどこにも接続していないからこそのメリットだと思うので、このままどこにも接続せずに使うのが私には1番合っているかなと思います。


最後に(まとめ)

今回の記事はここまでです。

この記事では、ある時は仕事のサブ端末として、ある時は趣味のメイン端末として愛用する『iPad Air(第4世代)』について紹介しました。


『iPad Air 4』の良かった点

  • 持ち運びやすく、圧倒的に身軽
  • 使い方次第でタスク管理~デザインまで幅広く使える
  • キーボードとマウスがあると「ほぼPC」のように使える

『iPad Air 4』の惜しい点

  • 長時間作業に不向き(単体利用の場合)
  • メイン端末として使うなら運用面での工夫が必要


  • 「Air」の名に相応しい本体の軽さ
  • USB-TypeC搭載による拡張性の高さ
  • Apple Pencil(第2世代)も使える利便性


『ipad Air(第4世代)』について色々なメリットが言われていますが、iPad初心者の私が1番感動したのは実は「Airdrop」。笑


iPhoneとの連携の良さは感動レベルだった


今更ですが、Airdrop最高。

iPhoneで撮った写真をiPadに送って現像なんてことも気軽にできるようになりました。


iPadを購入したことで、1番求めていた「気軽で、身軽な作業環境」を手に入れることはできました。

ただ、iPadのコンパクトさが仇になって、広い作業画面が失われてしまうこともあるので、これまで通り、ノートPCを使った広い作業環境も状況に応じて使い分けていこうと思います。



これから初めてiPadを購入するという人は下の2つも揃えておくと「iPadのある暮らし」を楽しめると思うので、ぜひ参考にしてみてください。



それでは!


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