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イチ
2016年にテレワーク中心の働き方へシフトしたIT企業の会社員。
在宅勤務で働く傍ら、デスク周りのガジェットやテレワークの働き方について発信。
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Anker PowerLine II・III・Flowの違いを比較|おすすめはどれ?用途別に選び方を解説

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Anker 521 モバイルバッテリーの実機写真1

” Anker PowerLine、どれを選べばいいか分からない ――― “

テレワーカーにとってスマホやPCの充電が切れるのは致命的なので「充電ケーブル」は無くてはならないアイテム。とはいえ充電ケーブルの種類がちょっと多すぎる……ということで今回は買い比べたAnkerの充電ケーブルについてまとめました!

この記事で書いていること

  • Anker PowerLine II・III・Flowの違い
  • 用途別におすすめの充電ケーブル
  • 3モデル(II・III・Flow)を使ってみた感想
まず結論
  • iPhone 15以降・iPad・MacBook
    → PowerLine III Flow(USB-C機器全般に対応・絡まないシリコン素材)
  • デスク固定・安く複数本揃えるなら
    → Anker 310 USB-C & USB-C(シンプル・長さが豊富)
  • 持ち運び用
    → PowerLine III Flow 0.9m(ポーチに収まる・跡がつかない)
  • Lightning端子のiPhone(USB-A充電器利用者)
    → PowerLine II(最大15W・PowerIQ対応)
  • Lightning端子のiPhone(USB-C充電器利用者)
    → PowerLine III Flow(USB-C to Lightning版)
イチ

リモートワークで働く人は、家用 1.8m / 外出用 0.9m で1本ずつ持っておくのがおすすめです

Anker PowerLine シリーズは種類が多いですが、選び方はシンプル。端子(Lightning/USB-C)使う場所(デスク/持ち運び)で絞ればOKです。この記事では、実機を使い比べた結果をもとに、用途別のおすすめを解説します!

使い方目安
iPhone(Lightning端子)を充電したいLightning対応ケーブル
iPad・MacBook・USB-C機器を充電したいUSB-C対応ケーブル
デスク・ベッド周りで使いたい1〜1.8m
持ち運び用にしたい0.9m前後。絡まりにくさ重視ならFlow
丈夫さ重視で選びたいナイロン編み(PowerLine III)

USB-C機器用で迷っている場合は、まずPowerLine III Flowを基準に考えると選びやすいです。持ち運びや手触りを重視するならFlow、デスク固定で価格を抑えたいならAnker 310やPowerLine IIIも候補になるかなと思います。ここは後半の用途別セクションで詳しく紹介します。

目次

Anker PowerLine II・III・Flowの違いを先に比較

私が購入したのは Anker (アンカー) から出ている、用途に合わせて選びやすい充電ケーブル「PowerLine」シリーズ。
Ankerは充電アイテム専門ブランドとして品質・コスパともに定評があり、Lightning向け・USB-C向け・持ち運び向けなど種類が分かれているので、この記事では用途別に違いを整理します。

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最近だと「PowerLine III flow」という別名 ” 絡まないケーブル ” が話題になりました

Ankerの充電ケーブル|PowerLine III flow
別名 ” 絡まないケーブル ” PowerLine III flow

先に選び方だけまとめると、以下の3択でOKです。

  • 迷ったら:PowerLine III Flow(USB-C機器全般・持ち運びにも◎)
  • 安くデスクに固定するなら:Anker 310(コスパ重視・複数本導入に◎)
  • Lightning端子のiPhoneを充電するなら:PowerLine II

細かい違いは下の比較表で確認できます。

モデル端子最大対応出力特徴向いている人判断
PowerLine III FlowUSB-C to C
USB-C to Lightning
最大100W
(USB-C to C)
シリコン素材
絡まない
しなやか
iPhone 15以降
iPad・MacBook
持ち運び
迷ったらこれ
Anker 310USB-C to C最大60Wシンプル
長さが豊富
低価格
デスク固定
複数本まとめ買い
コスパ重視
PowerLine IIIUSB-C to C最大60Wナイロン編み
高耐久
デスク固定
耐久性重視
デスク固定用
PowerLine IIUSB-A to Lightning最大15W
(PowerIQ)
コスパ重視
Lightning専用
Lightning端子のiPhone
USB-A充電器利用者
Lightningユーザー向け

なお、Anker 310はPowerLineシリーズではありませんが、USB-C to USB-Cケーブルを安く複数本そろえたい場合の代替候補として紹介しています。

モデル別 おすすめまとめ
  • PowerLine III Flow
    USB-C機器(iPhone 15以降・iPad・MacBook)全般に対応。持ち運びにも使いやすく、1本で幅広くカバーしたい人向き。
  • PowerLine IIIAnker 310
    デスク固定・複数本まとめ揃えたい人向け。触る頻度が低いデスク配線にはシリコン素材より価格優先が合理的。
  • PowerLine II
    Lightning端子のiPhone向け(USB-A充電器利用者)。USB-A充電器を使い続ける場合にコスパ最優先で選べる選択肢。USB-C充電器をすでに持っているなら、PowerLine III Flow(USB-C to Lightning版)の方がおすすめ。


用途別おすすめ|あなたに合うAnkerケーブルはこれ

使う場面・持っているデバイスごとに選び方を整理します。

iPhone 15以降・iPad・MacBook・持ち運び用 → PowerLine III Flow

USB-C端子のiPhone(15以降)、iPad、MacBookを使っているならPowerLine III Flowが選びやすいです。USB-C機器全般に対応しており、最大100WのPD充電にも対応しています。

シリコン素材なので持ち運び時のポーチ収納でも跡が残らず、ガジェットポーチとの相性が抜群です。家でも外でも使いやすい1本を探しているなら、Flowが無難な選択肢だと思います。

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外出時のガジェットポーチに入れる1本ならPowerLine III Flow の 0.9m がおすすめです!

PowerLine III Flow はケーブル表面がシリコン素材で覆われていて丸めても絡まず、ポーチの中でかさばりません。iPadやMacBookなどデバイスに依らずこれ1本で対応できるので、私も通勤時は持ち歩いています。

iPadを持ち運ぶ際の選び方はこちらの記事も参考にしてみてください → iPadの持ち運びどうしてる?


デスク固定配線・コスパ重視 → Anker 310 / PowerLine III

デスクに固定して使うケーブルなら、Anker 310(コスパ重視)かPowerLine III(耐久性重視)が適しています。デスク周りは普段触らないので、シリコンの使い心地より「長さのバリエーション」「値段」で選ぶのが合理的です。

イチ

私はデスク天板裏の充電ステーションにPowerLine IIIを固定しています。配線をまとめるコツはこちらの記事で詳しく紹介しています。

配線の整理方法についてはデスク周りの配線整理方法の記事もあわせて参考にしてみてください。

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Lightning端子のiPhone → PowerLine III Flow / PowerLine II

iPhone 14以前のLightning端子モデルを使い続けていて、USB-A充電器を使っている場合はPowerLine IIがコスパ最優先の選択肢です。

PITAKA MagEZ Sliderの実機写真7

Anker独自技術「PowerIQ」に対応しており、USB-A充電器と組み合わせて最大15Wで充電できます(USB-C PDとは別の技術です)。すでにUSB-C充電器を使っているなら、PowerLine III FlowのUSB-C to Lightning版も選択肢になります。

  • USB-C充電器を持っているなら:PowerLine III Flow(USB-C to Lightning)
  • USB-A充電器を持っているなら:PowerLine II(USB-A to Lightning)


PowerLine III Flowレビュー

Ankerの充電ケーブル|PowerLine III flow
PowerLine III flow(0.9m)

ぱっと見は上で紹介した「PowerLine III」とほとんど同じですが、2本には色々と違いがあります。

PowerLine III flow のスペックはこちら
PowerLine III flow
端子USB-C to USB-C
長さ0.9 / 1.8 m
カラーブラック
ホワイト
ミントグリーン
ラベンダー
耐久性
(折り曲げ)
25,000回クリア
急速充電
(PD)
○ (対応)
充電速度最大100W
値段(0.9m)1,790円(税込)
* PowerLine III flowのカラー名は略称で記載

PowerLine III flowの最大充電速度は「100W」まで対応しています。MacBook Proを含むUSB-C機器の充電に対応しやすく、でも、それ以上に特徴的なのがこの「柔らかさ」。

PowerLine III flowは柔らかく絡みにくい

外に持ち運ぶときに充電ケーブルを丸めてポーチに収納すると起こりがちな「まとめていた時の跡」が全く残りません。本当に扱いやすいケーブルなので ” 持ち運び用の USB-C to USB-C の充電ケーブルを探している ” という人にはこれをおすすめします。

私は仕事のアイデア出しやブログ執筆のために iPad Air 4 を持ち歩いていて、iPadの充電ポートが「USB-C」なので、PowerLine III flow を愛用しています。

以前使っていた「PowerLine III」は最大60WのPD充電に対応していて iPad充電に十分な機能性でしたが、それでも「PowerLine III flow」に切り替えたのはこの「取り回しの良さ」。「PowerLine III」と比べると「PowerLine III flow」は少しだけ太くなって、素材がシリコンになって見た目もマット(つや消し)になりました。

PowerLine IIIとPowerLine III flow
←PowerLine III/PowerLine III flow→

「PowerLine III flow」の触り心地は、私の身の回りにあるアイテムだと「Apple純正のスマホケース(シリコン)」「Smart Keyboard Folio(カバー部分)」の触り心地が近くて、とにかく最高。

ケーブル自体が本当に柔らかいので、ガジェットポーチの中に丸めて収納してもかさばらず、跡もつきません。

ガジェットポーチに充電ケーブルを収納

気になる点は「PowerLine III flow」は傷が目立ちやすいところ。シリコンでコーティングしている分、柔らかくて傷つきやすいみたいです。

キズが気になる人は「クラウドホワイト」や「ミントグリーン」など薄い色を選ぶと傷が目立ちにくいと思います。


PowerLine III Flowを選ばなくてもいい人

下のような方は、Anker 310やPowerLine III、PowerLine IIを選ぶ方が良いと思います。Flowは柔らかさや持ち運びやすさを重視する人向けの1本として考えると選びやすいです!

PowerLine III Flowを選ばなくてもいい人
  • デスク裏やベッド周りに固定して、ほとんど触らない人
  • USB-Cケーブルを複数本まとめて安くそろえたい人
  • USB-A充電器を使い続けるLightning端子のiPhoneユーザー


PowerLine IIIレビュー

Ankerの充電ケーブル|PowerLine III
PowerLine III(0.9m)

これは私が iPad Air4 を購入したタイミングで購入したもので、今は「PowerLine III flow」という後継モデルも出ています。

PowerLine III と III flow の違いはこちら
PowerLine IIIPowerLine III flow
端子USB-C to USB-C
長さ0.3 / 0.9 / 1.8 / 3.0 m0.9 / 1.8m
カラーブラック
ホワイト


ブラック
ホワイト
ミントグリーン
ラベンダー
耐久性
(折り曲げ)
25,000回クリア
急速充電
(PD)
○ (対応)
充電速度最大60W最大100W(USB-C to C版)
値段(0.9m)999円(税込)1,790円(税込)
PowerLine III flowのカラー名は略称記載

「PowerLine III」は最大充電速度が「60W」まで対応しているので、MacBook Pro(13インチ) を十分な速度で充電しやすいスペックです(実際の充電速度は充電器側の出力とデバイスの仕様にも依存します)。

長さのバリエーションも多くて値段も手頃なので、デスク周りのケーブル配線にも使いやすいモデルです。

PowerLine IIIはデスク周りで利用
デスク天板裏でPCを充電

「PowerLine III」は「PowerLine III flow」と比べて最大充電出力は「60W」と落ちますが、デスク固定用途なら十分なスペックですし、スペックが落ちる分だけ値段も手頃。

普段から触るものではないし、長さのバリエーションも多いのでデスク周りのケーブル配線をきれいにまとめるのに最適で、実際に私のデスク周りのケーブル配線は「PowerLine III」を使って整理しています。


PowerLine IIレビュー

Ankerの充電ケーブル|PowerLine II
PowerLine II(0.9m)

これはAnkerのモバイルバッテリー(PowerCore Fusion 5000)と一緒に購入したもので、Ankerの充電ケーブルの中でも比較的古いモデル。

イチ

今はAnker 521 PowerBankに乗り換えましたw

ライトニング対応の充電ケーブルとしては「PowerLine+ III ライトニングケーブル」という上位モデルもあります。PowerLine IIと比べると、主な違いは素材・耐久性・価格です。

PowerLine II と PowerLine+ III(Lightning)の違いはこちら
PowerLine IIPowerLine+ III
端子USB-A to Lightning
長さ0.3 / 0.9 / 1.8 / 3.0m0.9 / 1.8m
カラーブラック
ホワイト
ブラック
シルバー
レッド
耐久性
(折り曲げ)
12,000回クリア35,000回クリア
耐久性
(耐荷重)
80kgクリア
急速充電× (Anker充電器との組み合わせで最大15W)
USB-C PD× (非対応)
値段(0.9m)990円(税込)2,000円(税込)

ケーブルの耐久性については、Ankerの公式YouTubeから出ている耐久テストの様子が面白く分かりやすかったので紹介しておきます。

古いモデルの「PowerLine II」でも12,000回の折り曲げテストをクリアしていて、一般的なケーブルの12倍以上の耐久性があるので普段使いには十分です。

イチ

「値段」に重点を置く人なら「PowerLine II」がピッタリ

Ankerの充電器と充電ケーブル

PowerLine IIはAnkerの独自充電技術「PowerIQ」対応なので、USB-A充電器と組み合わせて最大15Wで充電できます。USB-C PDとは異なる技術ですが、Lightning端子のiPhoneを手軽に充電したい場合には十分な選択肢です。

今、PowerLine II を買うならこんな人
  • 使っているスマホやiPadが lightning 対応
  • これからのスマホやiPadの買い替え予定がない


Anker PowerLine よくある質問

PowerLine IIとIIIの違いは何ですか?

最大の違いは「端子の種類」です。PowerLine IIはUSB-A to Lightning、PowerLine IIIはUSB-C to USB-Cです。充電性能でいうと、IIはAnkerのPowerIQ技術(最大15W)、IIIはUSB PD対応で最大60Wまで対応します。MacBookやiPadを速く充電したいならIII(またはIII Flow)を選んでください。

PowerLine IIIとFlowの違いは何ですか?

素材と最大出力が違います。PowerLine IIIはナイロン編みで最大60W、PowerLine III Flowはシリコン素材で、USB-C to C版は最大100Wまで対応します。Flowの方が柔らかく絡まりにくいため持ち運びに向いています。MacBook ProまでFlowで兼用したい場合は、充電器側の出力とあわせて確認してください。

iPhone 15以降に使うならどれがおすすめですか?

PowerLine III Flow(USB-C to USB-C)が選びやすいです。iPhone 15以降はUSB-C端子なので、USB-AケーブルやLightningケーブルは使えません。USB-C to Cは100W対応でMacBookやiPadとのケーブル共有もしやすく、1本で幅広く使いたい人に向いています。

Lightning端子のiPhoneに使うならどれがおすすめですか?

手持ちの充電器の端子で選ぶのがおすすめです。USB-A充電器を使っているなら PowerLine II(USB-A to Lightning)、USB-C充電器を使っているなら PowerLine III Flow(USB-C to Lightning版)が向いています。PowerLine IIはAnkerのPowerIQ対応で最大15W充電に対応していますが、USB-C PDとは異なる技術です。USB-C充電器をお持ちであれば、FlowのUSB-C to Lightning版の方が充電器の性能を活かしやすいです。

0.9m・1.8m・3.0mはどれを選べばいいですか?

使う場面で選ぶのがおすすめです。持ち運び用なら0.9m(ポーチに収まるコンパクトサイズ)、デスクやベッドサイドなら1.8m(余裕を持って使える標準サイズ)、ソファから充電器まで距離がある場合は3.0mが向いています。迷ったら家用1.8m・外出用0.9mで1本ずつ持つのがおすすめです。

60Wと100Wは何が違いますか?

充電できる出力の上限が違います。iPhoneやiPad中心なら60Wでも十分なケースが多いですが、MacBookも1本で兼用したいなら100W対応の方が安心です。なお、実際の充電速度はケーブルだけでなく、充電器側の出力やデバイス側の仕様にも左右されます。

デスク固定用と持ち運び用で分けた方がいいですか?

分けることをおすすめします。デスク固定用には長め(1.8m以上)のPowerLine IIIを置いておき、持ち運び用には0.9mのPowerLine III Flowをポーチに常備するのが理想的です。1本で兼用すると取り回しが悪くなることが多く、結果的に2本持つ方が快適です。


まとめ

この記事では、私が愛用しているAnker(アンカー)の充電ケーブル「PowerLine II・III・Flow」を実機ベースで比較し、用途別のおすすめをまとめました。

PowerLine II / III
メリット
  • 充電専門ブランドだから品質面で安心
  • 用途に合ったケーブルを選べば、iPhone・iPad・MacBookなどを安定して充電しやすい
  • USB-A充電器を使う場合は、PowerLine IIが選択肢になる
デメリット
  • PowerLine III flow は傷が目立ちやすい

充電ケーブルは毎日触るものではないからこそ、1度しっかり選んでおくと長く使えます。用途に合わせて選んでみてください。それでは!

モデル別 おすすめまとめ
  • PowerLine III Flow
    USB-C機器(iPhone 15以降・iPad・MacBook)全般に対応。持ち運びにも使いやすく、1本で幅広くカバーしたい人向き。
  • PowerLine IIIAnker 310
    デスク固定・複数本まとめ揃えたい人向け。触る頻度が低いデスク配線にはシリコン素材より価格優先が合理的。
  • PowerLine II
    Lightning端子のiPhone向け(USB-A充電器利用者)。USB-A充電器を使い続ける場合にコスパ最優先で選べる選択肢。USB-C充電器をすでに持っているなら、PowerLine III Flow(USB-C to Lightning版)の方がおすすめ。

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