働き方が変われば持ち歩くものも変わります。私の場合はテレワークで働くようになって「ガジェットポーチ」を持ち始めたのが大きな変化でした。
” 大容量で自立するガジェットポーチがほしい ―― ”
全てのアイテムを1つのポーチに入れて持ち運ぶのに良いポーチがないか探していたところ、今回のポーチを試す機会をいただき使ってみたら、これがかなり良かったので紹介します。
この記事では、私が仕事でも旅行でも持ち歩くユウボク東京のガジェットポーチ「デイズポーチ」をレビューします。
この記事で書いていること
- ユウボク東京 デイズポーチ の特徴
- 良かった点・惜しい点
- 口コミや評判
- この商品をおすすめする人の条件
テレワークを始めてから5年以上、ガジェットポーチの中身は多いほうですが持ち歩きはこれだけ。ついに満足いくガジェットポーチに出会いました。
収納力があって縦置きできるポーチを探している人は、ぜひ参考にしてみてください。
- 大小9つのポケットで収納力が高い
- 縦置きできて狭い場所でも開きやすい
- 止水ジップなど細部まで作り込みが丁寧
- 外ポケットはマチが狭い
- 手に取って確認できる場所が少ない
ユウボク東京様から商品をご提供いただき、レビューしております。
ユウボク東京 デイズポーチ の概要
私が使っているのは、ユウボク東京の「デイズポーチ」。その名の通り、平日・休日とわず毎日使いたくなるガジェットポーチです。
クリックすると商品スペックが見られます
ユウボク東京 デイズポーチ | |
---|---|
サイズ | 幅19.0cm・奥行8.5cm・高さ17.0cm |
重さ | 170g * |
ポケット | 大小合わせて9つ |
素材 | ポリエステル/ナイロン繊維 |
カラー | タフ・シルバー |
その他 | 開閉口ダブルファスナー/自立型 |
ユウボク東京は2018年に設立され「多様で柔軟な働き⽅を応援し、その⼈らしさを”そっと魅せる”ブランドでありたい」という理念のもとに製品を開発・販売するメーカー。
デイズポーチはその代表作ともいえる製品で、クラウドファンディング(Makuake)で累計2,000名ほどから支持されて目標の20倍の支援金を獲得した話題のアイテムです。
大小9つのポケットがあったり、ファスナー部分に簡易な止水設計がされていたりと嬉しいポイントが色々ありますが、1番のポイントは「大容量なのに自立する」デザイン。
コワーキングスペースやカフェのような狭いスペースにも置けるので、テレワーカー(ノマドワーカー)にはピッタリです。
私のようにテレワークで働く人にとっての味方になるメーカーだと思うので、これからもチェックしていこうと思います。
ユウボク東京 デイズポーチ の使用感レビュー
ここからは実際に触ってみて感じた「デイズポーチ」の良かった点・惜しい点について紹介します。
- 大小9つのポケットで収納力が高い
- 縦置きできて狭い場所でも開きやすい
- 止水ジップなど細部まで作り込みが丁寧
- 外ポケットはマチが狭い
- 手に取って確認できる場所が少ない
ぜひ購入前の参考にしてみてください。
大小9つのポケットで持ち物を整理しやすい
デイズポーチは大小9つのポケットがあり、その内2つはファスナー付き。
それぞれポケットの大きさが違うので、入れたいモノの大きさに合わせたちょうど良いサイズのポケットを選べます。
内ポケットはどれもしっかりマチが確保してあるので思ってる以上にものが入りました。
▼ 私のガジェットポーチの中身
ガジェットポーチの中身 | サイズ |
---|---|
小型マウス | 6.5cm・10.0cm・3.4cm |
モバイルバッテリー | 7.2cm・7cm・3.1cm |
USB充電器 | 5.9cm・2.8cm・4.3cm |
AppleWatch用充電器 | 0.9m |
USBケーブル | 0.9m ×2 |
電源タップ | 0.3m |
メガネの曇り止め | 5.5cm・5.5cm・2cm |
目薬・常備薬など | – |
ガジェット類をすべて入れても余裕だったので、パソコン作業で持っておきたい目薬などの日用品も入れています。
内ポケットは複数あるのでモノを細かく整理するのに、外ポケットはちょっとした小物をまとめて入れておくのに便利です。
特にファスナーポケットはしっかりした広さが確保されていて口を閉じることもできるので、すぐに取り出したいけど落ちるのが不安なもの(例えば、目薬や印鑑)を入れるのに最適でした。
縦置き×がま口だから省スペース
デイズポーチは作りがしっかりしているので、縦置きでもしっかり自立するデザイン。
会社以外にカフェやコワーキングスペースで作業する私のようなテレワーカーにとって、狭いスペースでも開ける自立型のポーチはかなり魅力的でした。
更にデイズポーチは大容量でポーチの開閉口にはワイヤーが入っているので「がま口」のようにガバっと開いて使えます。
こんな風にポーチを立てたままガバっと口を開くことが出来るので、両手でモノが探せるし、探したいものがすぐ見つかります。
狭いスペースでも中をガバっと見られるガジェットポーチって意外と少なくて ” テレワーカー(ノマドワーカー)のことを考えてくれてるな ” というのが感じられる作りでした。
ちなみにユウボク東京にはデイズポーチ専用のマグネットクリップもあります。
これを装着することでポーチの口を開けっぱなしにしたまま固定できるので、ペン立てのような感覚でポーチを使うこともできます。
仕事中はポーチを開きっぱなしにできた方がすぐにものを取り出せて便利なので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
細部の作り込みが丁寧で完成度が高い
デイズポーチは至るところにこだわりが見られるガジェットポーチ。
手に持ったときの質感はもちろん細部まで丁寧に作り込まれていて例えば、「ファスナー」1つ取っても簡単な止水設計になっています。
完全防水ではありませんが、何かの拍子に飲み物をこぼしちゃった……くらいならポーチを拭くまでの時間は十分に確保できるので普段使いに十分な強度があります。
また、メインの開閉ファスナーは「フック付き」なので、ファスナーに指を引っ掛けると開閉が本当に楽です。
ファスナー自体がスムーズに動くので指をかけるまでもないですが、こういうひと工夫があることで使いやすさは格段に上がります。
「こだわり」が感じられるものを使うと満足度も上がるので、せっかくお金を出して買うならこういうこだわりのある商品を持つのがおすすめです。
デイズポーチの弱点は外ポケットの狭さ
デイズポーチには正面に2つ・裏面に1つの外ポケットがありますが、ファスナーのない2つの外ポケットはマチが狭めです。
ファスナーの付いた外ポケットは小物を入れるのにちょうどいいサイズ感ですが、他2つの外ポケットはマチが狭くものが落ちてしまうリスクがあるので「常に使う収納」としてはおすすめしません。
とはいえ、この外ポケットも「深さ」はしっかりしているので、仕事中などにフリスクや印鑑などの小物を「一時的に入れるポケット」にピッタリなので、個人的にはこの使い方をおすすめします。
ユウボク東京 デイズポーチ の口コミや評判
Twitterでユウボク東京「デイズポーチ」に関する口コミや評判を集めてみました。
ポジティブな意見だと、収納力の高さや自立する使いやすさを挙げてる人が多くいました
来ました!来ました!
ユウボク東京さんの「ディズポーチ」です。
沢山入って、自立するのでとっても使いやすいです。ポーチの口もこの様に大きく開くので、どこに入っているのか良く分かります。 https://t.co/ybhaNi6OvA pic.twitter.com/Yy08aJwZHb— 和茶🍵 (@NAGOMI_chacha) May 31, 2021
ネガティブな意見は見当たりませんでしたが、デイズポーチ「リモード」を推してる人もいました
お気に入りの外出時の作業スタイル。Bluetoothキーボードと、マウスを繋いで作業するのは結構快適☺️
こないだ当選したssdもめっちゃ小型だからスペース圧迫しないのはさいこうです。デイズポーチリモードはこのスタイルにベストポーチなんだよなぁ。#ミニマルガジェット #ユウボク東京 pic.twitter.com/oAtoakfvzF
— あめちゃん 美容師|野鳥シーズンイン (@amedia_online) July 6, 2020
ユウボク東京 デイズポーチ によくあるQ&A
ここでは、ユウボク東京のデイズポーチによくある質問に一問一答形式で回答しました。
購入前に気になるところに回答したつもりなので、ぜひ参考にしてみてください。
デイズポーチ はこんな人におすすめ
実際に1年以上使い続けてみて、デイズポーチ が合うのはこんな人だと思います
- 外に持ち歩きたいモノが多め
- 外作業は1つの場所に長くいる
- ポーチは自立(縦置き)しておきたい
- 機能性だけでなく見た目にもこだわりたい
カフェやサテライトオフィスで作業するテレワーカーには特におすすめです。
ガジェットだけでなく社員証や名刺入れなど、仕事で必要なものをひと通り入れておき、「これさえ持って出れば安心」という状況を作るのに、デイズポーチは最適だと感じました。
ユウボク東京 デイズポーチ レビューまとめ
この記事では、ユウボク東京のガジェットポーチ「デイズポーチ」をレビューしました。
- 大小9つのポケットで収納力が高い
- 縦置きできて狭い場所でも開きやすい
- 止水ジップなど細部まで作り込みが丁寧
- 外ポケットはマチが狭い
- 手に取って確認できる場所が少ない
デイズポーチのサイズ感と収納力はテレワーカー(ノマドワーカー)に向けて設計されているので、容量が足りなくて困る人はほとんどいないはずです。
4,000円ほどとポーチとしては安くないですが、使い心地や止水ジップなどの細かい作り込みもあり、長く使えるガジェットポーチであることを考えれば十分元が取れると感じました。
すべての仕事道具をポーチ1つに入れて持ち歩きたい人は、ぜひチェックしてみてください。
それでは!
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