どうも、こんにちは。
MILIBLOのイチ( ichi_MILIBLO)です。
在宅ワークになって個人用と会社用で2台のパソコンをデスクに置くことになり、デスクの上は更にぐちゃぐちゃに。
それ以上に接続するパソコンを切り替える度にマウスやキーボードのケーブル挿し替えが必要になり、これが本当に面倒で困りました。
” PC2台で同じマウス/キーボードを共有したい ”
” マウス/キーボードのケーブル挿し替えが面倒 ”
” ワンタッチでマウス/キーボードを切り替えたい ”
こんな思いから導入したのがUSB切替器「ABLEWE USB3.0」でした。

この記事では、全てのパソコン2台持ちが同じマウス/キーボードを共有するためのおすすめアイテム「USB切替器」をレビューしていきます。
この記事で書いていること
- USB接続器 ABLEWE USB3.0 の特徴
- 良かった点・惜しい点
USB切替器は「パソコン2台にマウス/キーボードを同時にUSB接続にしたい人向け」という超ニッチなアイテムです。
ワンタッチで2台のパソコンに接続するマウス/キーボードを切り替えられるのは本当に手軽なので、私と同じようにPC2台の扱いに悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
ここが良かった!
- 値段が手頃
- 本体がコンパクトで場所をとらない
- 切り替えの遅延もなくストレスがない
- ケーブル付属で他に準備するものがない
ここが惜しい…
- デザインがイマイチ
- ボタン位置が少し押しづらい
この記事の目次
USB切替器「ABLEWE USB3.0」の特徴
私が購入したのは「ABLEWE」というブランドのUSB切替器「ABLEWE USB3.0」。
USB切替器とはワンタッチで接続機器の接続先を切り替えられるスイッチャーです。

USB切替器はポート数が2つか4つのものが多いですが、個人的にポート数は4つがオススメです。空きUSBポートは充電用として使えます。
値段的な差は小さいし、デスク上に「USB切替器 兼 充電ポート」を確保できると考えれば 1台2役の便利アイテムです。

とはいえ、充電ポートとしてのパワーは接続先のPCから給電されるので電力消費の強いガジェットの充電には不向きなので要注意。
iPhone 12 mini や iPad Air4 をくらいなら充電できますが、Amazonレビューでは外部モニターなどを充電するのは難しいみたいなので注意してください。
ABLEWE USB3.0 の良かった点
ここからは実際にUSB切替器「ABLEWE USB3.0」使ってみて感じた「良かった点」を紹介していきます。
ここが良かった!
- 値段が手頃
- 本体がコンパクトで場所をとらない
- 切り替えの遅延もなくストレスがない
- ケーブル付属で他に準備するものがない
ぜひ購入前の参考にしてみてください。
手頃な価格で試しやすい!機能差が小さいからこそ値段が決め手になる
USB切替器は「USB機器の接続先を切り替える」のが主な機能なので、PCやモバイルバッテリー、充電器などと違ってメーカー間の機能差を感じにくいアイテムです。
だからこそ、最終的な決め手が「値段」になるのは自然な流れかなと思います。
今回は私の独断と偏見でAmazonで1番上に出てきた「UGREEN」のUSB切替器と比較しながらスペックをまとめてみました。
やっぱり、機能はほとんど同じ。笑
デザイン的には「UGREEN」が好みでしたが、” 機能が同じなら安い方が良いか ” という「値段」が ABLEWE USB3.0 を選んだ最大の決め手というのが正直なところです。
本体サイズはコンパクトなので良い意味で存在感がない
デスク上にモノが増えるのはできれば避けたいと思っていたので、ABLEWE USB3.0のコンパクトさはデスク上をスッキリ見せる上でかなり嬉しいサイズ感でした。

このサイズ感ならデスクの上に置いていても良い意味で存在感がないので、デスクをスッキリ見せたい人も導入しやすいと思います。
ただカラー展開が「黒」のみなので、デスク周りのアイテムを黒以外で統一している人は注意が必要。本体にセンサーなどが付いているわけではないので、USBポート穴などを塞いだうえでスプレーなどで色を変えてしまうのもアリかもしれません。
切り替え時の遅延は感じない。手順を意識すればストレスはゼロと言える
USB切替器を購入するときにポイントなのが「切り替えた後、すぐに使えるのか?」だと思います。
ここについて「ABLEWE USB3.0」で切り替えの速度に遅延を感じたことはありません。
これは私が外部モニターも使っていることも影響しているかもしれませんが、私は下の手順でマウス/キーボードを切り替えしています。
- USB切替器のボタンを押す
- モニターの接続先を切り替える
私はこの順序で切り替えていて、モニター画面が切り替わった時にはマウス/キーボードの切り替えは完了しているので、すぐに作業を再開できます。

本体に点いたランプを見れば接続先もすぐに分かるので「使いにくい」と感じることはありませんでした。
USBケーブル付属で別の準備がいらない。購入したらすぐに使えるのが手軽
個人的に 1.0mのUSBケーブルが2本付属するのは好ポイントでした。
私のデスクは横幅が140cmで、ノートPCから天板裏を通してUSB切替器までの距離がちょうど1.0mくらい。

デスク周りをスッキリ見せるには「ちょうど良い長さのケーブルを使う」というのが意外と重要なんですが、この「1.0m」というのがピッタリでした。
また、別でUSBケーブルを購入する必要もなく、自分が持っているUSBケーブルやunifyingレシーバーを挿せばすぐに使い始めることができます。
ABLEWE USB3.0 の惜しい点
ここからは使ってみて感じた「惜しい点」を紹介していきます。
ここが惜しい…
- デザインがイマイチ
- ボタン位置が少し押しづらい
購入してからガッカリ…とならないよう、ぜひ購入前の参考にしてみてください。
好みの問題だけど、個人的にはデザインがイマイチだった
これはUSB切替器全体に言えることですが、ABLEWE USB3.0はデザインがイマイチです。(あくまで私個人の感想です)

どこに何を挿せばいいか分かりやすいんですが、特にロゴ部分は悪目立ち感があるので私はマスキングテープを貼って隠してます。(同じ黒系で印字してあれば嬉しかった)


簡単な対応ですが、これだけでも座って見たときの見た方が全然違うのでオススメです。
慣れの問題だけど、、、切替ボタンが少し押しづらい
「ABLEWE USB3.0」は本体上部についている切替ボタンが少し押しにくいのが残念ポイントでした。

USB切替器はデスク上に置いて使う人が多いと思うのでボタンは本体正面の方が押しやすいと感じました。とはいえ、使いにくさを感じるレベルの話ではないし、正直、慣れれば同じです。
ちなみに上で比較対象として紹介したUGREENのUSB切替器は本体正面にボタンがついてるので、プラス1,000円が払えるならUGREENを選ぶのもありです。
USB切替器 ABLEWE USB3.0 レビュー まとめ
今回の記事はここまでです。
この記事では、私がデスク上で使っているUSB切替器「ABLEWE USB3.0」を紹介しました。
ここが良かった!
- 値段が手頃
- 本体がコンパクトで場所をとらない
- 切り替えの遅延もなくストレスがない
- ケーブル付属で他に準備するものがない
ここが惜しい…
- デザインがイマイチ
- ボタン位置が少し押しづらい
USBポート4つ搭載でUSBハブ(充電器)としても使えるし、2,000円ほどと値段も手頃なので、お試しで導入するにもハードルは低いと思います。
2,000円でケーブルの抜き挿しの手間がなくなるのは個人的にはかなりおすすめの買い物だったので、愛用のマウス/キーボードを2台のパソコンで使いたい方はぜひ参考にしてみてください。
USB切替器以外にデスク周りをスッキリさせるための「配線整理アイテム」や「デスク紹介記事」も書いているので、合わせて読んでみてください。
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ケーブル配線整理のコツ
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それでは!