ロジクール MX ERGOレビュー|在宅ワークを快適にするトラックボールマウス

ロジクール MX ERGO


どうも、こんにちは。
MILIBLOのイチ(ichi_MILIBLO)です。

テレワーク(在宅勤務)が増えてから気になり出したトラックボールマウス。

" 家での作業に最適なマウスって何だろう? "

こんな気持ちがずっと心のどこかにあって、とうとうロジクールのトラックボールマウス「MX ERGO」に挑戦してみました。

ロジクールのトラックボールマウス|MX ERGO
ロジクール|MX ERGO


こんな人におすすめ
ロジクール MX ERGO

  • デスク上の作業スペースが狭い
  • 家など同じ場所で作業することが多い
  • 腱鞘炎や肩こりを少しでも改善したい


新卒から10年以上、マウス=手を動かして操作するものと考えて仕事してきましたが、指1本での操作はトラックパッドとはまた違った快適さ。

” 使ってみたいけど自分に合うか分からない ” と考えてる人もいると思いますが、この記事で少しでも背中を後押しできれば嬉しいです。


「MX ERGO」の良かった点

  • 腕全体が疲れにくいエルゴノミクス設計
  • 手を動かすよりもマウス操作がスムーズ
  • ボタン割り当てが多く作業効率が上がる

「MX ERGO」の惜しい点

  • 縦スクロールが遅い(対Anywhere3)
  • 本体が重く持ち運びに不向き
  • 定期的な本体掃除が必要
  • 充電ポートがmicro USB
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MX ERGOはこんなトラックボールマウス

私が購入したのはロジクールから出ているトラックボールマウス「MX ERGO」。

ロジクールのトラックボールマウス|MX ERGO

+ クリックすると商品スペックが見られます

種類MX ERGO
サイズ幅9.9cm
奥行5.1cm
高さ13.2cm
重さ259g*
対応OS
(Unifyingレシーバー)
Windows
MacOS 10.15以降
ChromeOS
Linux
対応OS
(Bluetooth)
Windows 10以降
MacOS 10.15以降
iPadOS 13.4以降
ChromeOS
Linux
カスタマイズ可能ボタン数6つ
電池寿命1回のフル充電で4ヵ月
同梱物マウス本体
Unifyingレシーバー
Micro-USBケーブル(約1.3m)
保証期間2年間
*プレートあり重量(プレートなしだと164g)


それまでロジクールの MX Anywhere3 を使っていましたが、在宅勤務が増えて “ 家作業に最適なマウスを使いたい “ と思って出会ったのが MX ERGO。

2017年の販売開始から数年経った今も人気の定番トラックボールマウスに、とうとう私も足を踏み入れてしまいました。


MX ERGOの特徴:良かった点

ここからは使ってみて感じたMX ERGOの「良かった点」を紹介します。

ぜひ購入前の参考にしてみてください。

「MX ERGO」の良かった点

  • 腕全体が疲れにくいエルゴノミクス設計
  • 手を動かすよりもマウス操作がスムーズ
  • ボタン割り当てが多く作業効率が上がる


本体の絶妙な傾きで腕全体が疲れにくい

MX ERGOが今までのマウスと大きく違ったのが本体の傾きを変えられるところでした。

MX ERGO(傾きなし)
傾き:なし
MX ERGO(傾きあり)
傾き:あり


今まで使ったマウスは形は違えど、どれもマウスの上に手のひらを置くようにして使っていましたが、MX ERGOは違います。

マウスのカーソル移動は指を動かすだけなので、手のひらを置くというより親指の腹を置いている感覚。

MX ERGOを持ったところ
親指の腹が上にくる感じで持つ


この何とも言えないマウスの傾きが二の腕の負担を軽減してくれています。

MX ERGOを使ってから他のマウスを使うと、若干ですが手を外に返しているような感覚がありました。


ボールは思った以上に使い勝手がいい。マウス操作が本当に楽

腕を動かしてマウス操作するのが当たり前だったので、指(トラックボール)でうまくカーソル操作できるか心配でしたが、半日ほどで慣れました。

トラックボールでマウス操作してるところ
ボールを動かしてカーソルを操作する


マウスのサイズ感は、トラックボール自体が思ったより大きくなくて指1本でも扱いやすくて快適に作業できます。

私は男ですが、親指の長さが身長156cmの妻と比べても大差なかったので、おそらく女性でも問題なく扱えるんじゃないかと。


操作性も、会社員がパソコン仕事で使う範囲ではまったく問題ありません。

私はデザイン系の仕事ではないのでミリ単位でのカーソル移動はしないですが、MX ERGOはボール操作の感度を変える設定(精密モード)があります。

Logicool Optionの設定画面
デフォルトではボール横のボタンが「精密モード」


ボールを転がしたときのカーソル移動幅(Windowsで言う「ポインタの移動」・Macで 言う「軌跡の速さ」)をボタン1つで変更できるので、細かい作業が多い人でも使いやすいと思います。


ボタン割り当て設定が豊富で作業効率が上がる

MX ERGOにはショートカットを割り当て可能なボタンが6つあります。

MX ERGOの割り当てボタン位置(上)
左クリックの横に2つ
ホイールが押せる/左右に動いて3つ
MX ERGOの割り当てボタン位置(横)
ボールの横に1つ


ブラウザの「進む」「戻る」はもちろん、エクセルの横スクロールなどを設定してもまだボタンが余るので、” ボタンが少なかったらどうしよう ” という心配はありません。

ボタン割り当てはデフォルト設定で十分使いやすいですが、私はボール横の割り当てを「精密モード(カーソル速度の調整)」から「デスクトップの表示/非表示」に変更しています。

Logicool Optionの設定画面
ボタン割り当ては設定画面(Logicool Option)で簡単に変更可能


ボタン割り当てはアプリ毎に変更できるので、自分の作業に合ったボタン割り当てにすれば自分だけのオリジナルマウスを作るような感覚になります。

ここは私もまだまだ改善していきたい部分なので、落ち着いたタイミングでおすすめのボタン割り当てをまた紹介できればと思っています。


MX ERGOの特徴:惜しい点

ここからは使って感じた「惜しい点」を紹介します。

MX ERGOの前にロジクールの MX Anywhere3 を使っていたので Anywhere3と比較している部分もありますが、購入前の参考にしてみてください。

「MX ERGO」の惜しい点

  • 縦スクロールが遅い(対Anywhere3)
  • 本体が重く持ち運びに不向き
  • 定期的な本体掃除が必要
  • 充電ポートがmicro USB


縦スクロールが遅い(対Anywhere3)

これはMX ERGOの前にMX Anywhere3(Master3)を使っている人限定の悩みですが、縦スクロールが遅いのは気になりました。

MX ERGOのマウスホイール部分
ERGOのホイールは他のマウスと同じ


Anywhere3(Master3)には超高速でフリースピンする「MagSpeed™電磁気スクロール」が搭載されています。

MX Anywhere3のマウスホイール部分
Anywhere3(Master3)のホイールは特別製


これが本当に快適で、強めに1回スクロールするだけで大抵のWEBサイトは1番下まで移動できます。

MX ERGOのスクロールホイールはAnywhere3などに搭載された電磁気スクロールではないので最初は ” スクロール遅っ! ” と結構ストレスでした。

が、解決方法を見つけました。
それがボタン割り当てで設定できる「中央ボタン」。

MX ERGOのマウスホイール部分
デフォルトではホイールを押すと実行される


これを使うとボール操作(指1本)で画面を好きな速度でスクロールできるので、操作性は電磁気スクロール以上でした。

Anywhere3(Master3)を使っていて、ホイールがネックでMX ERGOへの乗り換えを悩んでいる人は意外と多いと思うので、ぜひ参考にしてみてください。


本体が重く持ち運びに不向き

はっきり言ってMX ERGOはかなり重いです。

MX ERGOの重さをはかる
実際に測ってみた:263g


家で使うことを前提にマウスを探している人にはおすすめですが、外にも持ち歩きたい人にとっては移動の負担が大きいかもしれません。

私は家以外にリモートオフィスやカフェで作業することもあるので、移動の荷物が重いと身体の疲れが倍増する気がします。

移動が多い人には MX Anywhere3 のようなコンパクトで多機能なマウスの方が満足度が高いと思います。

ロジクール MX ERGOとMX Anywhere3
MX Anywhere3(左)の方がコンパクト
ロジクール|MX Anywhere3
AirPodsの約2倍くらいのサイズ感

MX Anywhere3のレビュー記事はこちら


定期的にホイール掃除が必要(綿棒がおすすめ)

これはトラックボール特有のネックです。

腕を使って操作するマウスと違って、ホイール(ボール)を操作してカーソル移動するのでホイールと本体の間にホコリが溜まります。

MX ERGOのボールを取ったところ
ボール・マウス内部は定期的な掃除が必要


私は週末に平日の作業で溜まったホコリを綿棒で掃除するようにしています。

トラックボールは綿棒でも簡単に押し出せるし、そのまま掃除にも使えるのでおすすめです。

トラックボールマウスからボールを取り出すところ
こんな感じで裏から綿棒で押し出せる


正直にいうと掃除は面倒ですが、トラックボールの快適さを考えると我慢できる(それでも使いたいと思える)ので、これからも週1回は掃除していくつもりです。


充電ポートがmicro USBなのが残念。次はType-Cにしてほしい

MX ERGOの発売が2017年なので仕方がないことですが、充電ポートがmicro USBなのは残念ポイント。

MX ERGOの充電ポート
充電ポートは「micro USB」


マウスを購入すると一緒に充電用のUSBケーブルが同梱しているので特に準備は必要ありませんが、デスク周りにケーブルが増えるのは嫌ですよね。

私は3-in-1の充電ケーブルを使っていて、充電したいデバイスに合わせて充電端子を替えるようにしています。

3-in-1の充電ケーブル
Type-C・Lightning・micro USBの3-in-1充電ケーブル


複数のデバイスを充電するのには不向きですが、デスク上に多くのものを置かない派の人にはおすすめなので、ぜひチェックしてみてください。


ロジクール MX ERGO レビュー まとめ

今回の記事はここまでです。

この記事ではロジクールから出ているトラックボールマウスの定番「MX ERGO」を紹介しました。

「MX ERGO」の良かった点

  • 腕全体が疲れにくいエルゴノミクス設計
  • 手を動かすよりもマウス操作がスムーズ
  • ボタン割り当てが多く作業効率が上がる

「MX ERGO」の惜しい点

  • 縦スクロールが遅い(対Anywhere3)
  • 本体が重く持ち運びに不向き
  • 定期的な本体掃除が必要
  • 充電ポートがmicro USB


ずっと腕を動かしてマウス操作することが当たり前だった(値段もそれなりに高かった)ので、トラックボールへの切り替えは思い切った選択でした。

でも実際は使い始めたら本当に快適で、もっと早く買い換えてもよかったなと思うくらいです。

“ 使いにくかったらどうしよう ” と迷う気持ちは私も同じでしたが、実は使ったことがないだけかもしれないので、快適な在宅ワークのためにぜひチャレンジしてみてください。


マウス以外にも私のデスク周りにはテレワークを快適にしてくれる便利グッズがたくさんあるので、ぜひ参考にしてみてください。

デスク周りのおすすめ便利グッズはこちら

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それでは!


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  • この記事を書いた人

イチ

年間95%は家にいる会社員。テレワーク歴5年。
すっきりしたデスク環境と機能性の高いモノが大好き。
テレワークに役立つアイテムを紹介するブログを運営。


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