” iPadの持ち運びはどうしたらいいのか ――― “
スマホならポケット・パソコンならカバンとたいていのデバイスは「持ち運び方」が自然と決まるのに、iPad となると持ち運びが難しい。そのまま持ち歩けなくもないけど持って歩くにはかさばるサイズ感が絶妙に扱いにくかったりします。
この記事では、仕事でもプライベートでもiPadを使い倒したい人に向けて私が実践しているシーン別のiPad持ち運び方法を紹介します。
この記事で書いていること
- シーン別の iPad 持ち運び方法
- iPadを持ち運ぶときに気を付けていること
- iPad と一緒に持ち歩きたい便利アイテム
iPadは使い方次第で仕事~プライベートまで様々なシーンで活躍してくれるアイテム。私にとってもiPadは仕事だけでなくブログ執筆や動画編集でも使う欠かせないデバイスになりました。
この記事ではちょっとした外出~旅行・出張までシーンに合わせて使っているバッグやケースも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
私は iPad Air4 ユーザーなのでその前提で参考にしてもらえれば幸いです
シーン別の iPad 持ち運び方法
今回は私が実践しているiPad持ち運び方法を3つのシーン別に分けて紹介します
- 家の中
- ちょっとした外出
- 旅行やビジネスシーン
基本的に1つの用途ではなく色んなシーンで使えるモノを持った方が満足度が高くなるというのが私の考え方で、iPadを持ち運ぶためだけのアイテムは持たないというのをおすすめしています。
iPadの魅力はPC以上の持ち運びやすさと省スペースで使える取り回しの良さだと思うので、その魅力を損ねないように「取り出しやすさ」にこだわっているので、ぜひ参考にしてみてください。
iPad 持ち運びシーン①:家の中
家の中で持ち運ぶときはパッと思った時にすぐに開いて使いたいので基本的に「ケースカバー」だけ付けています。
私のiPad用途はブログの台本執筆や、仕事中のメモなど「文字を書くこと」が多いので、キーボードが一体になったケースカバー「smart keyboard folio」を愛用。キーボードを使わないときもスタンドとして使えるし、本体保護の意味もあるので実質 3-in-1 な使い方ができてお気に入りです。
文字を打つことが少ないならキーボードがないタイプのほうが軽くて便利
キーボードが必要な場合は接続性を考えると純正品がおすすめですが、単にケースカバーとしての機能だけがあればOKという人は純正品よりもサードパーティー製のほうが安いのでおすすめです。
iPad 持ち運びシーン②:ちょっとした外出
ちょっとした外出で持ち運ぶときは「ケースカバー」だけだと財布やスマホなど他のアイテムとぶつかって傷付くのが怖いのでバッグに入れるのがおすすめです。
一緒に持ち運ぶモノにもよりますが、身軽に出掛けたい時にリュックのような大きめのカバンだと逆にかさばるので私は「HALF DAYPACK」という肩掛けバッグを使っています。これは私がよく見るYouTuberさんがdripという会社と協業で作成したiPadを入れるために作られたボディバッグ。
私が使っている iPad Air4 を含め、11インチまでの iPad ならすっぽり入るスリーブが搭載されているので、なかなか iPad を持ち運ぶのに良さそうなバッグがないと感じていた私には最適解でした。
iPad 持ち運びシーン③:旅行や出張
旅行先や出社など半日以上の持ち運ぶときはケースカバーをつけたiPadを「カバンのPCスリーブ」に入れています。
感覚としてはノートPCの持ち運びと変わりません。私が使っているリュックはDaily PlusというリュックでPCスリーブにクッション性があり、一緒に持ち歩くアイテムは全てポーチに入れているので固いもの同士で干渉する心配はありません。
何より使いたいと思った時にスリーブから取り出せばすぐに使える状態にしておきたいので、iPad専用のケースには入れないようにしています。なるべくiPadは家の中での持ち歩きと近い状態で使うのが私のスタイルです。
参考までに私が使っているリュックも紹介しておきます
iPadと一緒に持ち運びたい便利アクセサリー
ここでは私が実際に使ってみて、” iPadと一緒にこれは持ち歩いてほしい! ” と思うアクセサリーを3つだけ紹介します。
それ以外にも iPad の周辺機器としてあると便利なアイテムは別の記事でまとめて紹介しているので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
1. ペーパーライクフィルム
Apple pencil を使うことでパソコンでは出来ない「手書き」ができるのが iPad の最大の特徴。私はノート代わりにiPadを使うことも多いので、JPフィルター専門製造所の「ペーパーライクフィルム」を貼っています。
紙のような書き心地、、、というと言い過ぎですが、Apple Pencilの先端はゴム素材になっているのでフィルムがあるとないではペンの滑りがまったく違います。
Apple Pencilの先端に付いているゴムは割と固めなので画面保護の意味でもフィルムは貼っておいた方が長く使えるし、書き心地も上がるので一緒に使った方が満足して使えるはずです。
2. ケースカバー|Smart Keyboard Folio
iPadアクセサリーといえば「Apple Pencil」を想像する人も多いと思いますが、私は Apple Pencil 以上に「Smart Keyboard Folio」をよく使います。
薄くて柔らかいキーボードなので画面が傷付く心配はないし、音が出ないのは嬉しいところ。反面、長時間文字を打つには向かないのが難点です。
とはいえ「キーボードはいらないかなぁ」という人でも、iPadの背面カメラは本体から出ているのでケース無しで持ち歩くのはおすすめしません。
キーボートがあればパソコンのように使えるし、ケース自体が本体を守るカバーにもなるので個人的には「Smart Keyboard Folio」をおすすめします。
ただ、iPadで文字を打たない人にとってはキーボード部分が逆に邪魔に感じると思うので、そんな人はサードパーティ製のケースを選んだほうが良いと思います。(Smart Folio は高いので)
ここはあなたの使い方に合わせてどちらかを選んでみてください。
3. クリーニングクロス|エレコム
iPad は指で触ることの多いデバイスなので特に夏場などは画面が指紋で汚くなりがちですが、そんなときに画面をすっきりキレイにしてくれるのが「クリーニングクロス」です。
私は超極細繊維を使用したエレコムのクリーニングクロスを使っていて、厚手なのでゴシゴシ使えるし、クロスが汚れたら水洗いして繰り返し使うことができるので重宝しています。
これ1枚でiPadのほかにスマホやパソコンの画面もガンガン拭けるので、1枚持っていれば身の回りの掃除は事足りるはずです。
シーン別のiPad持ち運び方法 まとめ
この記事では、仕事でもプライベートでもiPadを使う私のシーン別のiPad持ち運び方法を紹介しました。
- 家の中:Smart Keyboard Folio
- ちょっとした外出:HALF DAYPACK
- 旅行や出張:Daily Plus
iPadの持ち運び方法は人それぞれの使い方で変わってくると思いますが、私は「取り出しやすさ」「安全性」「汎用性」の3つを大事にしていて今回はそれを基準に紹介しました。
どれか1つでも気になった方法があれば、ぜひ参考にしてみてください。それでは!
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