どうも、こんにちは。
MILIBLOのイチ( ichi_MILIBLO)です。
在宅ワーク以外にもブログ執筆や物撮りなどでも使うデスク環境は、私が毎日の大半の時間を過ごす場所。
これまではスッキリ・機能的にすることばかり意識してきましたが、もうちょっと「自分らしさ」を出したいと思い「見た目」にも力を入れることにしました。
” デスク周りを華やかにしたい “
” デスク環境をおしゃれに変えたい “
” テープライトを使ってみたいけど使えるか不安 “
海外YouTuberの動画にあるようなデスク環境に憧れもあったので、人生初のLEDテープライトに挑戦してみました。

この記事では、TP-LinkのLEDテープライト「Tapo L900-5」をレビューしていきます。
この記事で書いていること
- Tapo L900-5 の特徴・スペック
- 良かった点・惜しい点
- LEDテープ設置の注意点
私と同じように在宅勤務をキッカケに自宅のデスク環境作りに力を入れ始めた人は意外と多いんじゃないかと思います。
LEDテープライトは手頃な値段で見た目の印象が大きく変えられるので、デスク周りに彩りを加えたいと考えている人はぜひ最後まで読んでみてください。
ここが良かった!
- デスク周りをおしゃれに彩れる
- 値段に対する見た目のインパクトが大きい
- 音声操作(Alexa対応)ができて気軽に使える
ここが惜しい…
- アダプタ(コンセント)の向きが使いにくい
- 昼白色などの柔らかい色の選択肢が少ない
TP-Link様から商品をご提供いただき、レビューしております。
この記事の目次
TP-Link Tapo L900-5 の特徴
私のデスク周りをおしゃれに変えてくれたLEDテープライトは、TP-LinkのスマートWi-Fiテープライト「Tapo L900-5」です。

TP-Linkは1996年に設立されたネットワーク関連のアイテムを多く販売するグローバル企業。
私は在宅ワーク環境を改善するために無線ルーターを購入したことがキッカケで知りましたが、他にもランプやカメラなどスマートホーム化に対応したアイテムを多く販売しており、今回のLEDテープライトもAlexa対応のスマートLEDテープになっています。
LEDテープライト以外にもAlexa対応(音声操作できる)スマートホームデバイスを探している人はぜひチェックしてみてください。
Tapo L900-5 の良かった点
ここからは実際に「Tapo L900-5」を使ってみて感じた「良かった点」を紹介します。
ここが良かった!
- デスク周りをおしゃれに彩れる
- 値段に対する見た目のインパクトが大きい
- 音声操作(Alexa対応)ができて気軽に使える
ぜひ購入前の参考にしてみてください。
最大にして最高のメリット!デスク周りがおしゃれになる
もうLEDテープライトを購入する理由はこれ以上でもこれ以下でもないです。
「Tapo L900-5」は私の ” デスク周りをおしゃれにしたい ” という願いをしっかり叶えてくれました。


デスクライトよりも光は弱いですが、デスク周りを飾ることで見た目の印象がまったく違うおしゃれなデスクになりました。
自分が長時間いるデスクだからこそテンションが上がるデスク環境にしたかったので、大大大満足です。笑
手軽におしゃれを求める人におすすめ。値段のわりに見た目へのインパクトが大きい
「Tapo L900-5」に限らず、LEDテープライトは全体的に手頃な値段設定。” デスク周りをおしゃれにしたいけど、あまりお金はかけられない ” という人にピッタリのアイテムです。

正直、LEDテープライト1本ではあまり変わらないかもしれないと心配でしたが、デスクライトのように1ヶ所から光を出すのとは違った雰囲気が出ました。
自宅のデスク周りをおしゃれにするのは完全に自己満足の世界ですが、だからこそお金をかけすぎず手軽に導入できるのはLEDテープライトのメリットだと思います。
ライトのON/OFFはひと声かけるだけ。Alexa対応で音声操作できる
Stay Homeの流れで仕事部屋をスマートホーム化するために私はデスクに Echo Show5 を置いています。
TP-Linkがスマートホームデバイスを多く扱っていることもあり、Tapo L900-5もしっかりアレクサ(Alexa)対応。

私はLEDテープライトに「デスクライト」と名前を入れて ” アレクサ、デスクライト点けて(消して) ” というだけで電源のON/OFFができるようにしています。(参考:TP-Link公式HPのアレクサ登録手順)

たかがスイッチ1つ押す手間を省くだけですが、椅子に座ったまま手を止めずに操作できるのはやはり便利です。
Tapo L900-5 の惜しい点
ここからは実際に使ってみて感じた「Tapo L900-5」の「惜しい点」を紹介します。
ここが惜しい…
- アダプタ(コンセント)の向きが使いにくい
- 昼白色などの柔らかい色の選択肢が少ない
購入してから ” こうなってるなら買わなかったのに… ” がないように、ぜひチェックしておいてください。
デスク周りの配線を悩ますアダプタのサイズとデザイン…。
アダプタが大きくなるのは仕方がないとしても「コンセント」はアダプタの面積が1番小さくなるように設計してほしいところでした。

私はデスク周りに電源タップ(PowerPort Strip PD3)を置いていますが、Tapo L900-5のコンセントの向きは他のアダプタと干渉しやすいです。

最終的に壁のコンセントに直挿しすることで対応しましたが、ケーブルの方向などは他の電源タップなどと干渉しないように注意する必要があります。これから購入する人は電源タップや壁面コンセントの空き状況を確認したうえで購入してください。
ライトのバリエーションは1,600万色と多彩。ただしデフォルトは派手な色が多め。
これは人それぞれの好みによる部分もあるので「私にとっては」と前置きして紹介します。
「Tapo L900-5」は音楽やシチュエーションによって色が変化するテンプレートの他に、デフォルトで11色の灯りを設定することができます。

例えばこんな色があります。




Tapo L900-5自体は1,600万色のバリエーションでライトの色合いを設定することができますが、個人的には昼白色や電球色のような落ち着いた色がデフォルトで設定できないのは少し残念に感じました。
私はデスクライトの色が「白」に近かったので同じ色を設定できましたが、色合いが少しビビットな感じで強調されてしまうのは苦手という人は、自分でカスタマイズして色合いを調整してみてください。
Tapo L900-5 を設置する際の注意点
ここでは私が「Tapo L900-5」を設置するときに ” ここは気をつけた方がいいな ” と感じた注意点と、実際の設置手順を紹介していきます。
Tapo L900-5はアイテムが多くないので設置自体は簡単です。ちなみに入ってるアイテムはこちら。

初めてのLEDテープライト設置は分からないことが多いと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
step
1アプリに登録してLEDライト点灯を確認
まずは製品の不具合チェックの意味も込めて「Tapo」アプリをダウンロードして実際にLEDライトが点くことを確認します。


付属の説明書のQPコードからアプリをダウンロードしたあとは、画面の手順に沿ってLEDテープライトをアプリに登録するだけです。
step
2LEDテープをテープなどで仮止め
「Tapo L900-5」はLEDライトの裏が両面テープになっているので設置は簡単ですが、失敗したときのつけ直しが面倒です。

かなり雑な感じですが、私は「マスキングテープ」を使って仮止めしました。

こんな雑な方法でもLEDテープの長さや明るさ、全体的な雰囲気は十分確認することができます。
こんな感じかな?と思う感じでデスク周りにLEDテープ貼ってみた!
なんか…光弱いかな?って感じなのでもうちょっと見直してみるか🤔#デスク周り #LED
←before after→ pic.twitter.com/XCZChyy8k4
— イチ / MILIBLO (@ichi_MILIBLO) January 29, 2022
実際、LEDテープ1本分の明るさだと少し暗い気がして折り返して明るさを増したので、この工程をやらずに一発勝負だったら後悔してました。
step
3LEDテープを必要な長さにカット
Tapo L900-5 は5m/1本しか入っていないので、複数ヶ所をライトアップしたい人はテープを切る必要があります。
私はデスクの天板とモニターの2ヶ所にLEDテープを貼りたかったので、LEDテープを切って使うために専用のコネクタを購入しました。

このコネクタはなんでも良いわけではなく、LEDテープの幅やピン数、RGB配列(赤/緑/青の配線順序)によって使えるコネクタが変わるので注意が必要です。

Tapo L900-5 の場合は私と同じもの(4ピン・幅10mm・GRB配列)のコネクタを購入すれば問題ないですが、他のLEDテープライトやコネクタを購入する場合は「ピン数」「ケーブル幅」「RGB配列」が一致していることを絶対確認してください。
▼ちなみに私が使ったコネクタはこちら
この商品は分岐用コネクタがRGB配列ではないので、LEDテープを延長したい人にだけおすすめします
これさえ守れば、LEDテープの切れ目の部分で必要な長さにカットするのは簡単です。

ちなみにLEDテープは電源に近いほうから切るのではなく、電源から遠いほうのテープから切ってコネクタを接続してみるのがポイントです。
こうすることで万が一、失敗しても5mのLEDテープが丸ごと使えなくなった…のような最悪の事態を防ぐことができます。
step
4LEDテープをケーブルを接続しつつ設置
最後はカットしたLEDテープを貼りつつコネクタを接続していきます。

事前に貼る部分を軽く水拭きするなどしてホコリを取っておくと、両面テープがあとで剝がれるのを防ぐことができます。
全てのLEDテープライトを貼り終わったら夜を待って、ライトアップして楽しんでみてください。

TP-Link Tapo L900-5 レビュー まとめ
今回の記事はここまでです。
この記事では、私のデスク周りをワンランクおしゃれにしてくれた TP-LinkのLEDテープライト「Tapo L900-5」を紹介しました。
ここが良かった!
- デスク周りをおしゃれに彩れる
- 値段に対する見た目のインパクトが大きい
- 音声操作(Alexa対応)ができて気軽に使える
ここが惜しい…
- アダプタ(コンセント)の向きが使いにくい
- 昼白色などの柔らかい色の選択肢が少ない
今回「Tapo L900-5」を導入したことで ” なんか地味だな…。 ” と感じていたデスク周りに彩りを加えてライトアップすることができました。
今のデスク環境に満足してるけど ” もうちょっと自分だけのデスク感を出したい ” と考えている人にピッタリのアイテムなので、ぜひ参考にしてみてください。
LEDテープはあくまで「おしゃれ用」です。夜の作業時に使っているデスクライトや他のアイテムも別の記事で紹介しているので、合わせて読んでみてください。
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それでは!