どうも、こんにちは。
MILIBLOのイチ( ichi_MILIBLO)です。
好きな音楽を聴きながら目の前の作業に集中できるのが在宅ワークの魅力の1つだったりします。
とはいえ、iPhoneや iPadから音楽を流すのではちょっと物足りなかったり、他の通知に気が散ってしまうのが懸念でした。
” スマートホーム化に挑戦してみたい ”
" デスクにさらっと置けるスピーカーがほしい ”
” 音質はそこそこでも手頃な価格のものがいい ”
前々から仕事部屋をスマートホーム化したいと思っていたこともあり、思い切ってAmazonのスマートスピーカーを購入。

この記事では、私のデスクに仲間入りしたデスクスピーカー「Echo Show 5」をレビューしていきます。
この記事で書いていること
- Echo Show5 の特徴
- 良かった点・惜しい点
- 第1世代と第2世代の違いや出来ること
会社やカフェ作業はもちろん移動中もイヤホンをつけてる私ですが、耳に何もつけなくて良いのはやはり快適。
ご近所的なこともあって本格的なスピーカーは導入しにくかったんですが音質・音圧がちょうど良く、家に小さな子がいる在宅ワーカーにもピッタリなので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ここが良かった!
- 音声操作できる世界は本当に楽
- 定型アクションがとにかく便利
- 天気予報などがひと声で分かる
ここが惜しい…
- 連携アプリに制限がある
- 画面タッチ精度はイマイチ
この記事の目次
Amazon Echo Show 5 の特徴
私が愛用しているのはAmazonのスマートスピーカー「Echo Show 5」。

Echo Showは多くの人が知っている定番スマートスピーカーの1つ。
” OK~ ” や ” HEY~ ” のかけ声で起動するものも使ってきましたが、個人的には「Echo Show」が1番音声認識の精度が高いと感じました。
Echo Show 5 ができること
Echo Show 5 ができることの中で、私が実際に使ってみて特に良かったと思う機能TOP5を紹介します。
Echo Show 5 のできること TOP5
- 音楽配信 機能
- 天気予報 機能
- リマインダー 機能
- 音声リモコン 機能
- TODOリスト追加 機能
使ってて特に便利さを感じたのは「音声リモコン」機能。
アレクサ(Alexa)対応のスマート電球が必要ですが ” アレクサ、ライトを消して ” のひと声で部屋の明かりやデスクライトを操作できるのは思った以上に便利です。


今後は部屋の温度を感知して自動でエアコンが起動するアイテムも購入予定です。
こうやって細かいことをアレクサに任せることで自分は目の前の作業に集中できるようになり、仕事部屋としての完成度が上がった感じがします。
第1世代と第2世代の違い
Echo Show 5はバージョンアップしていて今は「第2世代」が最新モデルです。
私が使っているのは「第1世代」ですが、これはバージョンアップしてるのか?と思うくらい2つのモデルにほとんど違いはありません。
種類 | 第1世代 | 第2世代 |
カラー展開 | 黒 白 | 黒 白 紺 |
カメラ解像度 | 100万画素 | 200万画素 |
オーディオ出力ジャック | あり | なし |
むしろオーディオジャックがある分、第1世代を安く手にするチャンスがあるなら正直その選択肢もアリかなと思うレベルです。
とはいえAmazon商品はセールで大幅に安くなるので、そのタイミングで最新モデル(第2世代)を安く手に入るのが無難だと思います。
Echo Show 5 の良かった点
ここからは実際に使って感じた Echo Show 5 の「良かった点」を紹介します。
ここが良かった!
- 音声操作できる世界は本当に楽
- 定型アクションがとにかく便利
- 天気予報などがひと声で分かる
今回は私が在宅ワーク中によく使う便利機能を中心に紹介しているので、同じように家にいる時間が長い人はぜひ参考にしてみてください。
操作はひと声かけるだけ。在宅勤務でも手軽に音楽が楽しめる
「ディスプレイ付き」や「AI機能を搭載」などの機能を謳っていても、Echo Show 5 はあくまでスピーカー。在宅勤務の中で気軽に音楽を聴けるのが何よりのメリットです。

" アレクサ、音楽かけて " と声をかけるだけで、リクエストに合った曲を流してくれます。
Echo Show 5 はAmazon製品なので「Amazon Music」との相性が良いものですが、私は普段から使っている「Spotify」を連携しています。

Echo Show 5 をオーディオとして使うとシャッフル再生しかできませんが、iPad などからBluetooth接続してスピーカーとして使えば曲選択やお気に入りの曲だけを流すこともできます。

私はタスク管理などのために iPad Air4 をデスク上に置いて作業しているので、特定の曲を聴きたいときは Echo Show 5 をスピーカーとして使います。
自分流にカスタマイズできる定型アクションが便利! (設定手順あり)
Echo Show 5 を音声操作するときに覚えておきたいのが定型アクション。よく使う操作を「決まった合言葉」として覚えさせれば簡単にアレクサを操作することができます。
私は下のような定型アクションを設定しています。
- " アレクサ、おはよう "
→ Spotifyを起動してボサノバカフェを流す - " アレクサ、おつかれ "
→ 部屋のライトを消す - " アレクサ、○○をタスク追加して "
→ ToDoリストにタスクを自動追加する
定型アクションはEcho Show(Alexa)を使うなら絶対使ったほうが良い機能です。「Amazon Alexa」アプリから設定できるので、ぜひ挑戦してみてください。
参考までに ” アレクサ、おはよう ” でSpotifyを起動するときの設定手順を紹介します。
step
1「定型アクションの管理」を選択

step
2右上の「+」を選択


step
3「実行条件」横の「+」を選択


step
4「アクションを追加」横の「+」を選択


ディスプレイにもメリットは大きい。音声だけより天気予報などが分かりやすい
デスクに置くスピーカーとしてなら Echo Dot の方がコンパクト。それでも Echo Show を選んだのは「スマートディスプレイ」が搭載されているからです。

" アレクサ、今日の天気は? " と聞いて音声だけで「今日の天気は晴れ、気温は~」と答えられても内容が頭に入ってこないこともあります。
Echo Show 5 には5.5インチのディスプレイが搭載されているので、朝の天気確認などが視覚的にも分かりやすいのがメリットです。

私が使っているのは第1世代で第2世代の半分の解像度(100万画素)しかありませんが、天気予報や時事ニュースを見るくらいなら十分な画質です。
逆に天気予報やニュースは見ないからスピーカーとして使えればOKという人は「Echo Dot」の方が安くて場所も取らないのでおすすめです。
Echo Show 5 の惜しい点
ここからは使ってみて " あれ? " と思った「惜しい点」を紹介します。
ここが惜しい…
- 連携アプリに制限がある
- 画面タッチ精度はイマイチ
スマートスピーカーは良いところも多いですが万能なアイテムではありません。購入した後にガッカリしないように確認してみてください。
まだまだ発展途上。連携できるアプリに制限がある
私はタスク管理に「TickTick」というアプリを使っていますが、残念ながらAlexa非対応。他にもAlexa非対応(=Echo Show 5 で操作できない)のアプリがあります。
“ アレクサ、○○をタスク追加して ” と音声操作した後に iPhoneや iPadでチェックするために今は「Todoist」というタスク管理アプリも使っています。

音楽再生や天気チェックで使うくらいなら連携アプリを気にする必要はありません。それくらい Echo Show(Alexa)対応アプリは豊富です。
それでも App Store (iPhone)やGoogle Play (Android)の全てのアプリに対応しているわけではないので注意してください。
画面のタッチ操作精度はイマイチ。音声操作をメインで考えるのがおすすめ
実際に使ってみて iPad mini のような感覚で Echo Show 5 の画面をタッチ操作するのは難しいと感じました。
画面が小さいからではなく、画面のタッチ精度や UI(ボタンの配置など)がイマイチな印象です。

Amazonのレビューを見る限り、これはEcho Show 5(第2世代)になっても同じようです。
ディスプレイ(何かを見るためのもの)として使う分にはまったく問題ないので、音声操作をメインに使いたい人におすすめです。
Echo Show 5 レビュー まとめ
今回の記事はここまでです。
この記事では、私のデスク上にあるスピーカー兼 AI秘書の「Echo Show 5」を紹介しました。
ここが良かった!
- 音声操作できる世界は本当に楽
- 定型アクションがとにかく便利
- 天気予報などがひと声で分かる
ここが惜しい…
- 連携アプリに制限がある
- 画面タッチ精度はイマイチ
音声操作に慣れると手作業よりも手間をかけずに色々なことを同時並行で進められるようになりました。
- 音楽をかけながら仕事の準備
- 着替えながら天気予報のチェック
- 椅子に座ったまま部屋のライトを点ける
タッチ操作は微妙な印象ですが、音声操作メインで使う人には文句なくおすすめできるアイテムです。
初めてのスマートスピーカー購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
別の記事では Echo Show 5 以外に愛用しているデスク周りの便利アイテムを紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
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デスク周りの便利グッズ紹介
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私のデスク環境紹介
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それでは!