どうも、こんにちは。
MILIBLOのイチ( ichi_MILIBLO)です。
会社やカフェ、サテライトオフィスを転々とするリモートワーカーにとって「飲料代」は目を背けられない問題です。
とはいえ1日分の飲み物を持ち歩くのはカバンが重くなるし、移動の負担が大きくなるのは絶対に避けたい。そんな思いからコンパクトな水筒を持つようになりました。
" 軽くて手入れしやすい水筒がほしい "
" シンプル・ミニマルなデザインがいい "
" できればそこそこの節約効果も見込みたい "
色々とワガママに自分の要望に合った水筒を探した結果、タイガー魔法瓶のステンレスボトルに辿り着きました。

この記事では、私が外出時に必ず持ち歩くタイガーのステンレス水筒「サハラマグ 300ml」をレビューしていきます。
この記事で書いていること
- タイガー サハラマグ の特徴
- 良かった点・惜しい点
- 水道代の節約効果(体験談)
正直、1日の水分補給をサハラマグだけで補うのは厳しいですが、ちょっとした外出時にコーヒーやお茶を入れて持っていくにはちょうどいいサイズ感です。
軽くて持ち運びやすい、保温保冷も効いたコンパクトなマイボトルを探している人にピッタリなので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ここが良かった!
- 長時間の保温保冷
- 飲料代の節約になる
- シンプルデザインでシーンを選ばない
ここが惜しい…
- 容量的に1日はもたない
この記事の目次
タイガー水筒 サハラマグ の特徴
私が愛用するのは「魔法瓶」でおなじみのTIGER(タイガー)から出ているステンレスボトル「サハラマグ(MMP-J030KP)」。

タイガー社は1923年から90年以上も「魔法瓶」を作っていて、他にも炊飯ジャーや電動ポットが有名な会社です。
今回購入したステンレスの水筒は「マグタイプ」というカテゴリで、タイガーのサハラマグの中でも「軽さ」を売りにした夢(無)重力ボトルというシリーズです。

保冷・保温機能があるのはモチロンですが、私が買ったのは「MMP~」で始まるシリーズで、フタを外して直接口をつけて飲むタイプ。

水筒の造りがすごくシンプルなので、他の水筒に比べて手入れしやすいデザインになっているのも、めんどくさがり屋な私にとって嬉しい設計でした。
サハラマグ の良かった点
まずはサハラマグを実際に使ってみて感じた「良かった点」を紹介します。
ここが良かった!
- 長時間の保温保冷
- 飲料代の節約になる
- シンプルデザインでシーンを選ばない
ぜひ購入前の参考にしてみてください。
外出や移動が多いテレワークに最適!長時間の保温保冷で飲み物が楽しめる
タイガーの水筒は「真空断熱構造」を採用していて、外側と内側の壁の間に真空の層があります。これによるメリットは2つです。
- ボトルに結露(雫)がつかない
- 飲み物の熱が逃げにくい(温かいまま/冷たいままをキープできる)
飲み物の保温保冷が効くのはもちろん嬉しいですが、特に夏場に飲み物の容器に結露がついてカバンの中が濡れるのを避けられるのは私のようなテレワーカーにとっては重宝する機能です。

夏場に限らず冬場でも、朝に淹れたコーヒーが昼過ぎでも「淹れたてのような温度」で飲める。これは思ってる以上に良い体験です。

夏のアイス、冬のホットともにカバンの中が濡れることも気にせずに飲み物を持ち歩ける。
これだけでも水筒を持つ価値はあると感じました。
結局はシンプル is ベスト!ミニマルなデザインで性別やシーンを選ばず使いやすい
見ての通り、サハラマグはロゴが1つあるだけのかなりシンプルなデザイン。

水筒を取り出すのは外が多いと思うので、時には人目が気になるシーンもあります。
そんな時、シンプルデザインなアイテムは使い勝手がよく、変に目立つこともないのかなと考えています。

私はこんな風にカバンの外に入れて持ち運ぶことが多いので、カバンや他の持ち物と色の統一感が出るところも気に入っています。
飲料代の節約効果あり!5ヵ月間の利用で元が取れました
「水筒を使うと節約になる」という言葉を聞いたことがあると思いますが、実際にどれくらいの節約効果があるかに疑問を持ってる人もいると思います。
ということで、私の暮らしをベースに水筒を導入した飲料代の節約効果をまとめてみました。
比較対象 | 水筒の利用前 | 水筒の利用後 |
ペットボトル 飲料 | 2,148円 (500ml×48本) | 0円 |
水道代 | 0円 | 2円 |
お茶/コーヒー パック代 | 0円 | 138円 (40L/229円で換算) |
水筒購入代 | 0円 | 1,760円* |
合計 | 2,148円 / 月 | 1,900円 / 月 |
サハラマグの導入前はペットボトルを大量買いしてたので ” 多少は節約になるだろうな ” とは思っていたものの想像以上の節約効果がありました。
水道代には地域差があるので全員が同じ結果にはなりませんが、私の場合は5ヵ月で元が取れることが分かりました。
- 最初の3カ月 → 月200円のプラス
- 4カ月目以降 → 月2,000円のプラス
私のようにペットボトルを大量買いしている人は、水筒を購入することでペットボトルのゴミがかなり減るのも大きなメリットです。

- ペットボトルのストックは足りているか?
- 買う時期はいつにするか?
ゴミ捨ては地味にしんどい作業なので、これがなくなるだけでも想像以上に暮らしが楽になりました。
容量は300ml。1日の水分補給には少しモノ足りないので注意。
サハラマグのメリットであり、デメリットでもあるのがこのコンパクトさ。

容量が「300ml」しかないので、1日の水分補給をこれ1つで補うには頼りないサイズ感。
私の場合は朝入れた飲みものがお昼過ぎには飲み終わってしまうので、会社のウォーターサーバーで補給したり、たまにはスタバでコーヒーを淹れたりします。
タイガー水筒 サハラマグ レビュー まとめ
今回の記事はここまでです。
この記事では、私が愛用しているタイガーのステンレス水筒「サハラマグ 300ml」をレビューしました。
ここが良かった!
- 長時間の保温保冷
- 飲料代の節約になる
- シンプルデザインでシーンを選ばない
ここが惜しい…
- 容量的に1日はもたない
最近の水筒は、種類や大きさ・デザインが豊富にあるので正直買うまでに結構迷いましたが、それも含めて水筒を使う楽しみ。
サハラマグは移動の多いテレワーカー・軽くて使いやすいマイボトルを探す人にピッタリなので、ぜひ参考にしてみてください。
サハラマグは外出時の必須アイテムですが、在宅勤務で自宅作業がメインの人にとってはマグカップのほうが使いやすいです。
別の記事では私が自宅で使っているマグカップやコーヒーメーカーを紹介しているので、ぜひ合わせて読んでみてください。
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在宅ワークで便利なマグカップ
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在宅勤務で愛用するコーヒーメーカー
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それでは!