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イチ
2016年にテレワーク中心の働き方へシフトしたIT企業の会社員。
在宅勤務で働く傍ら、デスク周りのガジェットやテレワークの働き方について発信。
Yahoo! JAPAN、ライフハッカー日本版などの外部メディアでコンテンツ制作を行なったり、Webライターとしても活動しています。

タイガー サハラマグ レビュー|300ml容量でテレワークに持ち運びやすいステンレスミニボトル

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会社やカフェ、サテライトオフィスを転々とするリモートワーカーにとって、飲み物をどう持ち運ぶかは避けられない問題。

1日分の飲み物を持ち歩くのはさすがにしんどいので、私はミニ水筒を持ち歩くようになりました。

” 軽くて持ち運びやすい水筒がほしい “
” なるべく手入れしやすい水筒がほしい “
” シンプルでミニマルなデザインがいい “

この記事では、私が愛用するタイガーのステンレスミニボトル「サハラマグ (300ml)」をレビューします。

この記事で書いていること

  • タイガー サハラマグ の概要
  • 良かった点・惜しい点
  • 口コミや評判
  • テレワークでの水筒利用によくあるQ&A

1日の水分補給をサハラマグだけで補うのは正直、厳しいですが、テレワーカーでカフェに立ち寄ったりするような過ごし方の私にはちょうどいいサイズ感でした。

軽くて持ち運びやすく、保温保冷も効くコンパクトなマイボトルを探している人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

TIGER(タイガー)
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サハラマグ
メリット
  • 長時間の保温保冷
  • 飲料代の節約になる
  • シンプルデザインでシーンを選ばない
デメリット
  • 容量的に1日はもたない
目次

タイガー サハラマグ の概要

私が愛用するのは「魔法瓶」でおなじみのTIGER(タイガー)から出ているステンレスミニボトル「サハラマグ(MMP-J030KP)」

タイガー水筒 サハラマグ(MMP-J030KP)
クリックすると商品スペックが見られます
サハラマグ
サイズ幅5.8cm・奥行5.8cm・高さ17.6cm
容量300ml
口径3.6cm
重さ0.14kg
保温効果86℃以上(1時間)/ 68℃以上(6時間)
保冷効果9℃以下(6時間)

タイガー社は1923年から90年以上も「魔法瓶」を作っていて、他にも炊飯ジャーや電動ポットが有名な会社です。

今回購入したステンレスの水筒は「マグタイプ」というカテゴリで、タイガーのサハラマグの中でも「軽さ」を売りにした夢(無)重力ボトルというシリーズです。

保冷・保温機能があるのはモチロンですが、私が買ったのは「MMP~」で始まるシリーズで、フタを外して直接口を付けて飲める「直飲みタイプ」です。

サハラマグを上から見たところ

水筒の造りがすごくシンプルなので、他の水筒に比べて手入れしやすいデザインになっているのも、めんどくさがり屋な私にとって嬉しい設計でした。


タイガー サハラマグ の使用感レビュー

まずはサハラマグを実際に使ってみて感じた「良かった点」「惜しい点」を紹介します。

サハラマグ
メリット
  • 長時間の保温保冷
  • 飲料代の節約になる
  • シンプルデザインでシーンを選ばない
デメリット
  • 容量的に1日はもたない

ぜひ購入前の参考にしてみてください。


長時間の保温保冷でいつまでも美味しい

タイガーの水筒は「真空断熱構造」を採用していて、外側と内側の壁の間に真空の層があります。

真空断熱構造のメリット
  • ボトルに結露(雫)がつかない
  • 飲み物の熱が逃げにくい
    (温かいまま/冷たいままをキープできる)

特に夏場などは飲み物の容器に結露がついてカバンの中が濡れるのを避けられるので、私のようなテレワーカーにとっては重宝する機能です。

テレワーク用のカバンに水筒を入れているところ

夏場に限らず冬場でも、朝に淹れたコーヒーが昼過ぎでも「淹れたてのような温度」で飲める。これも思ってる以上に良い体験です。

水筒にコーヒーを入れるところ

夏のアイス、冬のホットともにカバンの中が濡れることも気にせずに飲み物を持ち歩ける。これだけでもテレワークで水筒を持つ価値は十分にあると感じました。


ミニマルデザインで性別やシーンを選ばない

見ての通り、サハラマグはロゴが1つあるだけのかなりシンプルなデザイン。

タイガーのサハラマグ(水筒)

水筒を取り出すのは外が多いと思うので、時には人目が気になるシーンもあります。

そんな時、シンプルデザインなアイテムは使い勝手がよく、悪目立ちすることもありません。

シンプルデザインの水筒なら外に出してても目立たない

私はこんな風にカバンの外に入れて持ち運ぶことが多いので、カバンや他の持ち物と色の統一感が出るところも気に入っています。


飲料代の節約になる

「水筒を使うと節約になる」という言葉を聞いたことがあると思いますが、実際にどれくらいの節約効果があるかに疑問を持ってる人もいると思います。

ということで、私の暮らしをベースに水筒を導入した飲料代の節約効果をまとめてみました。

水筒の使用前水筒の使用後
ペットボトル2,148円
(500ml×48本)
0円
水道代0円2円
お茶/コーヒー
パック代
0円138円
(40L/229円で換算)
水筒購入代0円1,760円*
合計2,148円 / 月1,900円 / 月
*メーカー希望小売価格5,280円を3ヶ月で分割


サハラマグの導入前はペットボトルを大量買いしてたので ” 多少は節約になるだろうな ” とは思っていたものの想像以上の節約効果がありました。

水道代には地域差があるので全員が同じ結果にはなりませんが、私の場合は5ヵ月で元が取れました。

水筒にした場合の節約効果(私の場合)
  • 最初の3カ月 → 月200円のプラス
  • 4カ月目以降 → 月2,000円のプラス

私のようにペットボトルを大量買いしている人は、水筒を購入することでペットボトルのゴミが減るのも大きなメリットです。

水筒を使うとペットボトルのゴミが減る
ペットボトルゴミがなくなるのは地味に嬉しい

ゴミ捨ては地味にしんどい作業なので、これがなくなるだけでも想像以上に暮らしが楽になりました。


300ml容量では1日の水分補給には物足りない

サハラマグのメリットであり、デメリットでもあるのがこのコンパクトさ。

タイガーのステンレス水筒|サハラマグ

容量が「300ml」しかないので、1日の水分補給をこれ1つで補うには頼りないサイズ感。

私の場合は朝入れた飲みものがお昼過ぎには飲み終わってしまうので、会社のウォーターサーバーで補給したり、たまにはスタバでコーヒーを淹れたりします。


タイガー水筒 サハラマグ の口コミや評判

Twitterでタイガー魔法瓶「サハラマグ」に関する口コミや評判を集めてみました。

イチ

ポジティブな意見だと、持ち運びやすさ節約効果を挙げてる人が多い印象です


イチ

ネガティブな意見は見つけられませんでしたが、水筒全体に言えることとして蓋が緩んでてカバンの中が水浸しになる人もいるので注意です


テレワークでの水筒利用によくあるQ&A

ここでは、テレワークでマイボトルを使う人によくある質問に一問一答形式で回答しました。

購入前に気になるところに回答したつもりなので、ぜひ参考にしてみてください。

マイボトルのメリットは?

私が使っていて感じるメリットは3つです。

  • 長時間、適温で飲み物が楽しめる
  • 家にゴミが溜まらない
  • 節約になる


マイボトルのデメリットは?

私が使っていて感じるデメリットは2つです。

  • 毎日洗う手間がかかる
  • (ペットボトルに比べて)持ち歩く荷物が重くなる

私は水筒を食洗機で洗ってしまうので正直そこまで手間を感じていませんが、ペットボトルなら捨てるだけなのに比べると若干手間になります。


水筒は毎日洗ったほうがいい?

終日「水」しか入れてなかった水筒だとしても洗うことをおすすめします。

さらに詳しく

特にサハラマグのように「直飲み」するタイプの水筒は、口の雑菌が水筒に移りやすいので、お子さんが使う水筒はもちろん、大人でもしっかり洗ったほうがいいです。

サハラマグは食洗機で洗ってもいいの?

食洗機に対応していません。※パッキンのみOK

さらに詳しく

個人的には毎日手洗いする手間よりも食洗機で楽をして、壊れたら交換したほうが幸せなんじゃないかと思います。

私はガンガン食洗機で洗っていますが、もう数年問題なく使えています。


タイガー サハラマグ レビューまとめ

この記事では、タイガーのステンレスミニボトル「サハラマグ (300ml)」をレビューしました。

サハラマグ
メリット
  • 長時間の保温保冷
  • 飲料代の節約になる
  • シンプルデザインでシーンを選ばない
デメリット
  • 容量的に1日はもたない


最近の水筒は、種類や大きさ・デザインが豊富にあるので正直買うまでに結構迷いましたが、それも含めて水筒を使う楽しみ。

サハラマグは移動の多いテレワーカー・軽くて使いやすいマイボトルを探す人にピッタリなので、ぜひ参考にしてみてください。

それでは!

TIGER(タイガー)
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