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イチ
2016年にテレワーク中心の働き方へシフトしたIT企業の会社員。
在宅勤務で働く傍ら、デスク周りのガジェットやテレワークの働き方について発信。
Yahoo! JAPAN、ライフハッカー日本版などの外部メディアでコンテンツ制作を行なったり、Webライターとしても活動しています。

【モニターライトはいらないって本当?】在宅ワークで1年間ScreenBarを使って分かったメリット・デメリット

TwitterやInstagramで見かけるおしゃれなデスク環境に必ずといっていいほどあるのが「モニターライト」。

私も在宅勤務になったことをキッカケにデスク環境を整えるなかで購入しましたが、本当に必要なのか?については賛否両論あるようです。

この記事では、在宅ワーカーとして1年間モニターライトを使って感じた「モニターライトはいらない?」に対する私の答えを紹介します。

この記事で書いていること

  • モニターライトのメリット
  • モニターライトのデメリット
  • モニターライトをおすすめする人の条件

これからモニターライトを買おうか悩んでいる人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

モニターライトを設置するメリット

実際に1年間使ってみて感じた「モニターライトのメリット(効果)」を3つ紹介します。

モニターライトを1年間使って分かったコト
メリット
  • デスクが広く使える
  • 手軽に手元を照らせる
  • モニター利用時のストレスがない

ぜひ購入前の参考にしてみてください。


デスクが広く使える(置き場所がいらない)

私がデスクの暗さを感じ始めたとき最初はデスクライトを買おうと思いましたが、そこで少し高めのモニターライトを選んだのは「デスクが広く使える」からでした。

モニターライトを導入したデスク周りの写真

私も使っているScreenbarのようなモニターにひっかけるタイプのライトはデスク上に置き場所がいりません。

BenQ ScreenBarを設置したところを横から見た写真

少しでもデスクを広く使いたい。デスク上をスッキリ見せたい。と考える人にとって置き場所がいらないというのはかなりのメリットに感じるはずです。


手軽に手元を照らせる

モニターライトを買おうか悩んでいる人の中には「部屋のライトで良くない?」と考えてる人もいるんじゃないかと思います。

でも少し部屋が暗いだけで昼間から部屋のライトをつけるのはちょっと気が引けませんか?

そんな時にちょっと手を伸ばすだけで手元だけをピンポイントで照らせるのはモニターライトならではのメリットだと感じました。

モニターライトを点けようとしている写真

Screenbarは自動調光機能がついているので、外の微妙な日当たりの変化に合わせて明るさを調整してくれるし、何より手間が少ない。

面倒くさがりな人ほどモニターライトの手軽さな使いやすさをありがたいと感じるはずです。


モニター利用時のストレスがない

モニターライトといえば「ライトの明かりがモニターに反射せず目に優しい」というのが真っ先に出てくるメリットです。

もちろんそれもあると思いますが、個人的には目への負担よりもモニターを照らす際のストレスが少ないことの方がメリットに感じました。

モニターライトを点けている写真

デスクライトと違って常にモニターの真上から手元を狙って照らすことができるので、デスク上の何かや自分の影ができることもないですし、角度調整なども不要です。

点ければいつも最適な場所を照らしてくれるというストレスの無さは使ってみて感じた大きなメリットでした。


モニターライトを設置するデメリット

実際に1年間使ってみて感じた「モニターライトのデメリット」を2つ紹介します。

モニターライトを1年間使って分かったコト
デメリット
  • WEBカメラなどのアイテムを併用しにくい
  • 給電用のUSBポートが必要

ぜひ購入前の参考にしてみてください。


WEBカメラなどのアイテムを併用しにくい

モニターライトはモニター上部にひっかけるように設置するので、同じくWEBカメラなどモニター上に設置するようなアイテムとの併用は注意が必要です。

私は元々カメラを真正面に置いたときの「見られてる感」を避けるためにあえてモニター隅に設置しているので問題ありませんでしたが、真正面からしっかり撮影したい人にとっては気をつけたいところ。

イチ

設置できないわけではなくモニターライトの上にWEBカメラを設置している人も多いので安心してください

他にもモニター上に棚を設置したいなどを考えたときにモニターライトと干渉してしまうケースもあると思うので、すでにモニター上に色々なアイテムを付けている人は事前に確認してから購入するようにしてください。


給電用のUSBポートが必要

これはデスクライトを使う人なら全員に当てはまることですが、私の使っている ScreenBar は給電用のUSBポートが必要です。

デスク周りに空きポートがない人はUSBハブなり、コンセント→USB-Aに変換するための充電器なりの追加購入が必要なのでデメリットとして挙げておきました。

とはいえデスク周りにライトを置きたいと考えてる人なら全員に当てはまることなので、デスク周りの充電ポートが少ない人はこの機会にUSBポート付きの電源タップに切り替えるなどしておくのがおすすめです。

AnkerのUSBポート付き電源タップの写真

私はAnkerのUSBポート付き電源タップ「PowerPort Strip PD3」を使っていてこれ1つあれば在宅ワーク用の充電ポートはある程度確保できるので、ぜひ参考にしてみてください。


モニターライト設置をおすすめする人の条件

実際に1年間、在宅ワークでモニターライトを使ってきて思う「モニターライトはこんな人におすすめ」という条件をまとめてみました。

モニターライト はこんな人におすすめ
  • 1日中モニターを使って作業している
  • 日当たりが悪く曇りでも部屋が暗くなる
  • デスクスペースは狭いけどライトを置きたい

モニターを使うのは夜だけという人なら(多少ライトの反射はあるかもしれませんが)正直部屋のライトをつけるだけでも事足りるかもしれません。

モニターライトは “ ちょっと暗いな ” と思ったときに手軽に手元を照らせて、その上デスクスペースを占領しないのが最大のメリット。

昼間にデスク作業をする人にこそ使ってほしいアイテムだと思うので、参考にしてみてください。


モニターライトはいる?いらない? まとめ

この記事では、在宅ワーカーとして1年間モニターライトを使って感じた「モニターライトはいる?いらない?論争」に対する私の答えを紹介しました。

モニターライトを1年間使って分かったコト
メリット
  • デスクが広く使える
  • 手軽に手元を照らせる
  • モニター利用時のストレスがない
デメリット
  • WEBカメラなどのアイテムを併用しにくい
  • 給電用のUSBポートが必要


おしゃれアイテム的な目線でモニターライトを見ている人もいると思いますが、私のように終日モニターを使ってデスクワークするような人にとってはなくてはならないアイテム。

特に、日中(曇りの日)に部屋の暗さが気になる人はぜひ参考にしてみてください。


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それでは!



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