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イチ
2016年にテレワーク中心の働き方へシフトしたIT企業の会社員。
在宅勤務で働く傍ら、デスク周りのガジェットやテレワークの働き方について発信。
Yahoo! JAPAN、ライフハッカー日本版などの外部メディアでコンテンツ制作を行なったり、Webライターとしても活動しています。

FlexiSpot デスク椅子 OC15 レビュー|テレワークにおすすめのスタイリッシュなオフィスチェア [PR]

この記事はアフィリエイト広告を含みます

” 手頃で座り心地がいいデスク椅子がほしい ――― “

自宅でデスクワークするなら「椅子」は重要なアイテムですが、有名なオフィスチェアはどれも高価で手が出しにくいのが難点ですよね。

どこかにそこそこ安くて座り心地の良い椅子はないかと考えていたところ、FlexiSpotさんからオフィスチェアを試す機会をいただいたので使ってみることにしました。

ということでこの記事では、FlexiSpotのオフィスチェア「OC15」についてレビューします。

この記事で書いていること

  • FlexiSpot OC15 の概要
  • 良かった点・惜しい点
  • よくあるQ&A
  • 組み立てるときの注意点

FlexiSpotと聞くと「電動昇降デスク」を思い浮かべる人が多いんじゃないでしょうか?

私のデスク環境でもFlexiSpotの電動昇降デスクを導入していたので、椅子というよりデスクの専門店という印象でしたが、実際に座ってみるとかなり良い座り心地!

高級オフィスチェアには手が出ないけど、座り心地が良くて手頃な値段のデスク椅子がほしい人にピッタリなので、ぜひ最後まで読んでみてください。

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FlexiSpot OC15
メリット
  • 包まれるような座り心地が快適
  • 金属部分が少ないから動かしやすい
  • 締めるネジが3本だけで組み立てが簡単
デメリット
  • 座面の昇降幅が少し狭い
  • 椅子のレバーの使い方に慣れが必要
イチ

FlexiSpot様から商品をご提供いただき、レビューしております。

目次

FlexiSpot OC15 の概要

今回紹介するのは、FlexiSpot (フレキシスポット) から出ているデスク椅子「OC15」です。

FlexiSpotのオフィスチェア「OC15」
クリックすると商品スペックが見られます
FlexiSpot OC15
サイズ幅59.5cm・奥行57.5cm・高さ99.5cm
重さ約12kg
耐荷重125kg
最大傾斜角度35度
座面高さ範囲44~50.5cm
その他組み立て用の工具同梱あり

FlexiSpot といえば電動昇降デスクでお馴染みのメーカーですが、バイクチェアやモニターアームなどデスク周り全般のアイテムを販売しています。

今回紹介するオフィスチェア「OC15」はグレー・レッドの2色展開ですが、私はデスク周りの雰囲気に合わせてグレー(OC15G)を選びました。

在宅デスク環境の全体像

シンプルなデザインで重々しさもなく、オフィスチェアによくあるレバーが飛び出した作りではないコンパクトな設計もお気に入りです。

FlexiSpot OC15 の座面下のレバー

次からは実際に使ってみて感じた「良かった点」「惜しい点」を紹介していきます。


FlexiSpot OC15 の使用感レビュー

ここからは実際に FlexiSpot OC15 を使ってみて感じた「良かった点」「惜しい点」を紹介します。

FlexiSpot OC15
メリット
  • 包まれるような座り心地が快適
  • 金属部分が少ないから動かしやすい
  • 締めるネジが3本だけで組み立てが簡単
デメリット
  • 座面の昇降幅が少し狭い
  • 椅子のレバーの使い方に慣れが必要

ぜひ購入する前の参考にしてみてください。


背もたれは柔らかく包まれるような座り心地

私は複数回の転職をしながら10年以上会社員として働く中で色々なオフィスチェアに座ってきました。

座ってきた椅子は大抵が「高級オフィスチェア」の部類に入るものですが、そのどれと比べても「OC15」の座り心地は快適に感じるレベル。

FlexiSpotのオフィスチェア OC15

ひじ掛けは邪魔にならないように少し短めに作られていたり、背もたれのクッションやリクライニングは柔らかめで身体を預けると自然と傾斜します。

正直、座り心地は人によって好みが分かれるところですが、個人的に「背もたれの柔らかさ」はかなり気に入りました。

FlexiSpot OC15の背もたれ
メッシュ地の柔らかい背もたれ
FlexiSpot OC15の背もたれを後ろから見た写真
裏から透けるほどで通気性も問題なし

私は「フットレスト」も柔らかいものを使っているので、一緒に使うと包まれるような快適さがあります。

FlexiSpot OC15 と一緒に使うフットレスト

固めの背もたれが苦手で、リクライニング含めて柔らかい座り心地が好きな人にはおすすめできるデスク椅子だと感じました。

▼ 私が愛用しているフットレスト


金属部分が少なく軽い力で椅子を動かせる

OC15 はガスシリンダー以外に金属がほとんど使われていないので、軽い力で椅子を動かすことができます。

FlexiSpot OC15のひじ掛け

私はデスク脚をFlexiSpotの電動昇降デスクにしていて仕事中の立ち⇔座りが多いんですが、わざわざ椅子を引かなくても自然と立てるのが快適でした。

また、椅子が軽いと組み立てるときもそこまで力を必要としないで済むのも嬉しいポイントです。

FlexiSpot OC15の組み立て風景

金属が使われていないから丈夫ではないのか?といえばそんなこともなく、耐荷重は「125kg」とほとんどの人が安心して座ることができる耐久性です。


使うネジはたったの3本で組み立てが簡単

組み立てる中で気付いたんですが、OC15は組み立てにほとんど「ネジ締め」が必要ありません。

実際に組み立てた手順はこの記事の後半で紹介していますが、最終的に締めたネジはたった3本でした。

FlexiSpot OC15の座面裏のネジ止めしている写真

ネジを締めるためのレンチも同梱されているので、事前に何も準備する必要がないのも嬉しいところ。

FlexiSpot OC15 に同梱された六角レンチ
同梱されたレンチでも十分組み立て可能

なぜかレンチの一方がドライバーの形状をしていますが実際には六角レンチの部分しか使いません。

今回はレビューを兼ねていたのであえて同梱のレンチだけを使って組み立てましたが、まったく問題なかったのでオフィスチェアだけ購入すれば電動ドライバーなどの準備は不要です。


座面の上下幅が少し物足りない

OC15 はガスシリンダーの伸縮幅が「6.5cm」と短めで、座面高は1番高いところで「50.5cm」です。

FlexiSpot OC15の座面の高さ

この座面高が充分かどうかは人によって違いますが、私 (身長182cm)は少し座面が低く感じました。

足りないのは数cmだったので以前から使っていたゲルクッションを挟むことで問題なく使えています。

FlexiSpot OC15と一緒に使っているゲルクッション

” 座面高 50.5cmってどれくらい? ” と思った人はひざの裏〜かかとまでの長さを測ってみてください。

かかと〜ひざ裏までの高さを測っている写真

この時のひざ裏までの高さが 44~50.5cm の間であれば何の問題もなく使えます。ぜひ購入前に測ってみてください。


リクライニングレバー(左)の使い方に注意

OC15 は左右にレバーが備わっていて、それぞれ「椅子の高さ」と「リクライニングの固定/解除」を操作できるようになっていますが、左右のレバーで使い方が違うので注意が必要です。

FlexiSpot OC15のリクライニングレバー
OC15 リクライニングレバーの使い方
  • 右のレバー → 椅子の高さ調節
  • 左のレバー → リクライニングの固定/解除

右レバーは引きながら座面を上下させることで椅子の高さを調整することができます。

一方で、左レバーは引いて戻すことでリクライニングが固定/解除されます。

FlexiSpot OC15のリクライニングレバーを使っている写真
左レバーは引きながら使わない!

私は最初に使ったとき、左レバーを引きながらリクライニングを動かそうとしてしまってうまく固定/解除できませんでした。

覚えれば大した話ではないので、購入した後に ” 左右でレバーの使い方が違うんだったな ” と思い出してもらえれば嬉しいです。


FlexiSpot OC15 によくあるQ&A

ここでは、FlexiSpot OC15 のようなオフィスチェア選びによくある質問に一問一答形式で回答しました。

購入前に気になるところに回答したつもりなので、ぜひ参考にしてみてください。

オフィスチェアとゲーミングチェアの違いは?

一般的にゲーミングチェアは背もたれをフルフラットくらいまで倒せることが多く、クッション性も高いのが特徴です。

私の主観になりますが、オフィスチェアのほうがスタイリッシュな見た目をしているモノが多く、ゲーミングチェアは少し派手な印象です。

テレワーク用のデスク椅子を選ぶときのポイントは?

何よりも身体に合った高さで使うことが重要です。

特にひざが直角になる高さで座らないと裏ももがうっ血したような感覚になることもあります。(私の体験談)


FlexiSpot OC15 を組み立て方法

ここからは実際に FlexiSpot OC15 を組み立てたときの手順と作業する上での注意点を紹介します。

実際のOC15の取扱説明書を見てもらえると分かりますが、組み立ては本当にシンプルで、DIY初心者にも簡単です。それではさっそく始めます!


梱包を開くとパーツは全部で5つ

段ボールからパーツを取り出すと全部で5つです。

FlexiSpot OC15の同梱物
パーツ1座面 (左上)
パーツ2背もたれ (右上)
パーツ3ガスシリンダー (中央上)
パーツ4脚フレーム (中央下)
パーツ5キャスター × 5 (左下)

特別なパーツはなく、どれも見ればすぐにどこのパーツか想像がつくものばかりです。


1. 脚フレームにキャスターを取り付ける

説明書では最初に座面と背もたれを組み立てるようになっていますが、作業場所をとってしまうので個人的には下から順番に組み立てるのがおすすめ

私は最初に脚フレームにキャスターを取り付けるところから始めました。

FlexiSpot OC15の脚フレームにキャスターを取り付けている写真

見ての通り、脚フレームの穴にキャスターを差し込むだけなので簡単です。


2. 脚フレームにガスシリンダーを挿し込む

こちらも取扱説明書の絵の通り、脚フレームにガスシリンダーを差し込むだけ。

FlexiSpot OC15の組み立て風景1

もしかしたらガスシリンダーに油がついてるかもしれないので、手元にウェットティッシュを置いておけば完璧です。


3. 座面と背もたれを組み立てる

ここで組み立て唯一の「ネジ止め」が発生します。

FlexiSpot OC15の組み立て風景2

座面も背もたれも金属部分がほとんどなく床が傷付くようなことはないので、2つのパーツを垂直に組み立てることを意識すれば簡単に取り付けられます。

FlexiSpot OC15の組み立て風景3

ボルトは付属の六角レンチでも組み立てられますが、私が持っているような「六角レンチ対応の電動ドライバー」があればよりスムーズです。

家具の組み立てに使いやすい電動ドリル

今回のためにわざわざ買う必要はないですが、今後も家具の組み立てがありそうな人は1個持っておいても損しないアイテムだと思います。

▼ 私が愛用している電動ドライバー


4. ガスシリンダーに座面を挿し込んで完成

最後に座面の裏にある穴に脚フレームのガスシリンダーを挿し込んで完成です。

FlexiSpotのデスク椅子「OC15」

開封~組み立てまで丁寧に時間をかけても30分もあれば十分組み立てられると思います。


FlexiSpot OC15 はこんな人におすすめ

実際に使ってみて感じた FlexiSpot OC15 をおすすめできるのはこんな人です。

FlexiSpot OC15 はこんな人におすすめ
  • シンプルなデザインのデスク椅子がほしい
  • 組み立てが簡単なデスク椅子がほしい
  • デスク椅子に何万円もかけられない

デスク椅子としては比較的安い価格帯ですが、座り心地はかなり良いので在宅勤務で働いている人におすすめのデスク椅子です。

オフィスチェアを上を見ると何十万円もする製品もあるなかで、2万円を切るくらいの価格設定なのはかなりお財布に優しいと感じました。

私は会社員ブロガーということもあり、1日8時間以上、土日も含めて週60時間くらいはこの椅子に座っていますが、1年間使ってもへたることなく使えています。


FlexiSpot OC15 レビューまとめ

この記事では、FlexiSpotのオフィスチェア「OC15」をレビューしました。

FlexiSpot OC15
メリット
  • 包まれるような座り心地が快適
  • 金属部分が少ないから動かしやすい
  • 締めるネジが3本だけで組み立てが簡単
デメリット
  • 座面の昇降幅が少し狭い
  • 椅子のレバーの使い方に慣れが必要


毎日座る椅子だからこそ身体への負担にも直結してくるので、在宅ワーカーにとってデスクで使う椅子は重要なアイテム。

OC15は座り心地も良く、値段も手頃。高級オフィスチェアは手が出ないけど、シンプルで使いやすい椅子を探している人は参考にしてみてください。

それでは!

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