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イチ
30代会社員 / テレワーク歴5年。
IT企業で会社員として働きながら、デスク周りの愛用品やテレワークで働くコツを発信。
デスクいじりが趣味で、自宅を最高の仕事場にしています。

サンワサプライ ケーブルトレー CB-CTERD5 レビュー|包むだけでスッキリ見えるおすすめの配線整理グッズ

テレワークで自宅に作業用PCデスクを準備した人にとって「デスク周りのケーブル配線整理」はよくある悩みの種。

“ デスク周りをすっきり見せたい ”
“ ケーブルの配線整理に悩むのが面倒 ”
“ 簡単にケーブル配線をきれいにしたい ”

私は自宅にデスク環境を作ってからずっとこの悩みと格闘してきましたが、あるアイテムを使い出してついに終わりを迎えました。

この記事ではケーブル配線整理に必須の重要アイテム、サンワサプライのケーブル配線トレー「CB-CTERD5」をレビューします。

この記事で書いていること

  • CB-CTERD5 の概要
  • 良かった点・惜しい点
  • CB-CTERD5 の口コミや評判
  • ケーブル配線の整理方法

デスク周りがスッキリするだけで見栄えもよくなって、朝から気分よく仕事を始めることができます。

毎日のように座るデスク環境だからこそ見た目にも気を配りたいと考える人にピッタリのアイテムなので、ぜひ参考にしてみてください。

サンワサプライ CB-CTERD5
メリット
  • 包むだけだから配線整理が楽
  • しっかりケーブル配線を隠せる
  • 充電器類が多くてもしっかり載せられる
デメリット
  • 電動ドライバーを使った固定が必要
この記事の目次

サンワサプライ CB-CTERD5 の概要

私が使っているのは、サンワサプライのケーブル配線トレー「CB-CTERD5」。

ケーブル配線トレー CB-CTERD5 の写真
クリックすると商品スペックが見られます
CB-CTERD5
サイズ幅‎90.0cm・奥行15.9cm・高さ11.7cm
重さ1.8kg
素材スチール・ナイロンメッシュ
付属品フック金具×2
ケーブルトレー
面ファスナー×4
組み立て用ネジ

サンワサプライのケーブル配線トレーの中でもCB-CTシリーズは「ケーブルやアダプタを包むだけ」で良いのが最大の特徴。

CB-CTシリーズはクランプ式とネジ固定式の2種類があって、私が購入した「CB-CTERD5」は天板に直接ネジで固定するタイプです。

  • クランプ式:CB-CT5
  • ネジ固定:CB-CTERD5

CB-CTERD5は本来サンワサプライ製の電動昇降デスク専用のケーブル配線トレーとして販売されていますが、私はDIYでIKEAの天板に固定しています。

ケーブル配線トレー「CB-CTERD5」を天板にネジ止めしている部分の写真

サンワサプライ専用と謳っていますが、実際はネジ穴に合ったネジさえ用意すれば、どんな天板にでも固定できます。

実際の設置方法もこの記事で紹介しているので、デスク上にクランプが見えるのが嫌だという人は参考にしてみてください。


ケーブルトレーCB-CTERD5の使用感レビュー

ここからは実際に「CB-CTERD5」を使ってみて感じた「良かった点」「惜しい点」を紹介します。

サンワサプライ CB-CTERD5
メリット
  • 包むだけだから配線整理が楽
  • しっかりケーブル配線を隠せる
  • 充電器類が多くてもしっかり載せられる
デメリット
  • 電動ドライバーを使った固定が必要

ぜひ購入前の参考にしてみてください。


包むだけでケーブル配線を隠せるのが楽

CB-CTシリーズの最大のメリットは「ケーブルやアダプタを包むだけ」という手軽さ。

ケーブル配線トレー CB-CTERD5にケーブルを収納している写真

よくあるケーブル配線トレーはケーブルやアダプタを「載せて」収納しますが、CB-CTシリーズはケーブルやアダプタを「包んで」収納します。

収納するものが少ない場合は乗せて整理するほうが楽ですが、ある程度モノが多くなると、トレーの中がぐちゃぐちゃになりがちです。

トレーの中がぐちゃぐちゃになっている写真
載せるものが多いとトレーの中がぐちゃぐちゃ…

私の感覚では4つ以上のアイテムをトレーに乗せたいなら、包んで収納できるCB-CTシリーズのほうが楽だと感じました。


メッシュ地カバーでケーブルをしっかり隠せる

「ケーブルやアダプタを包む」という収納方法は、整理の手軽さ以外にもう1つメリットがあります。それがケーブルやアダプタ類をしっかり隠せる点。

ケーブル配線トレー CB-CTERD5 の写真

下の写真にあるように、普通の配線トレーだと収納しているケーブルやアダプタが丸見えになるのが一般的です。

IKEAのケーブル配線トレーにアダプタ類を載せている写真

デスクを下から覗くのは自分だけなので正直ここまで気にする人は少ないと思いますが、スッキリしたデスクで作業したいと思う人にとってはかなりの違いを感じるはずです。

メッシュ地のトレーで包み隠せるのは、デスク周りをすっきり見せるうえで相性抜群の収納方法なので、ぜひ参考にしてみてください。


CB-CTERD5の取り付けは電動ドライバー必須

CB-CTERD5 で唯一ネックになりそうなのが「設置にはDIY(電動ドライバー)が必要」なところ。

CB-CTERD5 の設置方法は「ネジ固定」なので、デスク天板へネジを打ち込む必要があります。

ケーブル配線トレー「CB-CTERD5」を天板にネジ止めしている部分の写真

ネジを2ヵ所に打ち込むだけの比較的簡単な作業ですが、電動ドリルが必要だったり、今まで1度もDIYをしたことがない人にとっては大変だと思います。

下で私が実際に CB-CTERD5 をIKEAのデスク天板に固定したときの手順を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。


ケーブルトレー CB-CTERD5 の口コミや評判

Twitterでケーブルトレー「CB-CTERD5」に関する口コミや評判を集めてみました。

イチ

ポジティブな意見だと、配線整理の楽さ見た目の良さを挙げてる人が多い印象。私もかなり実感しているところです。


イチ

ネガティブな意見だと、トレー内のごちゃつきが薄っすら見えてしまう点を挙げてる人がいました。


ケーブルトレー CB-CTERD5 の取り付け方法

ここでは「CB-CTERD5」を自作天板に取り付けたときの注意点を紹介します。

デスク天板の下の写真
取り付けた後のデスク下の写真

本来はサンワサプライ製の電動昇降デスク専用として販売されていますが、サイズに合ったネジを用意するだけであなたの天板にも取り付けられるので、ぜひ参考にしてみてください。


1. CB-CTERD5 にあったネジを探す

CB-CTERD5 はサンワサプライ製の電動昇降デスク「ERDシリーズ」専用のケーブル配線トレーとして販売されているので、付属のネジに近いサイズのネジを別で用意する必要があります。

付属ネジの大きさは「M6×12」というサイズで、ネジの太さが6mm・長さ12mmという意味です。なので、これに近いネジを用意しておけば問題ありません。

CB-CTERD5 の取扱説明書から抜粋

ネジを選ぶときのポイントは「ネジの長さ」で、これはあなたの天板の厚さによって最適なネジの長さが変わるので注意が必要です。

私が使っている天板は厚さが30mm(3.0cm)なので、半分以上を目安に「20mm」のものを選びましたが、天板の厚さによってはネジが天板を貫通する可能性があります。

デスク天板の写真
大事な天板に穴が空くのは避けたい…

私の天板はIKEAで購入したもので一般的な厚みですが、不安な人は1サイズ小さな「M5×16cm」でも問題なく設置できると思います。

▼ 天板に合うネジがない人はここら辺が無難です

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2. CB-CTERD5 のフックを天板にネジ固定する

ネジさえ用意すればあとは普通のDIYです。設置前にケーブル配線トレーを天板のどこに固定するか場所を決めます。

デスク天板の下の写真

私はトレーから垂れるケーブルをなるべく隠したかったので、天板の中心から少し右にずらして設置しました。

トレーとフックの位置が決まったらフックを電動ドライバーで固定します。

事前に天板に軽く穴を開けておけば手頃な値段の電動ドライバーでも十分固定できます。ちなみに私はシンプルな見た目が好きでこちらの電動ドライバーを愛用しています。


3. フックにケーブルトレーを引っ掛ける

天板裏にフックを取り付けたら、あとはトレーに電源タップやUSB充電器を置いてひっかけるだけ。

ケーブル配線トレー CB-CTERD5にケーブルを収納している写真

トレーには電源タップやUSB充電器を固定できるようにマジックテープが付属しています。

事前に大きなアイテムをトレーに固定してからフックに引っ掛けると楽なので、ぜひ試してみてください。


サンワサプライ CB-CTERD5 レビューまとめ

この記事では、サンワサプライのケーブル配線トレー「CB-CTERD5」をレビューしました。

ケーブル配線トレー CB-CTERD5
メリット
  • 包むだけだから配線整理が楽
  • しっかりケーブル配線を隠せる
  • 充電器類が多くてもしっかり載せられる
デメリット
  • 電動ドライバーを使った固定が必要


ケーブル配線はきれいに見えるに越したことはないですが、そのために時間や手間をかけるのは極力避けたいところ。

ケーブル配線を包むだけで隠せる「CB-CTERD5」は手間をかけずにデスクをキレイにしたい人におすすめのアイテムなので、ぜひ参考にしてみてください。


私のデスク周りのケーブル配線整理術については、別の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ読んでみてください。


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