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イチ
2016年にテレワーク中心の働き方へシフトしたIT企業の会社員。
在宅勤務で働く傍ら、デスク周りのガジェットやテレワークの働き方について発信。
Yahoo! JAPAN、ライフハッカー日本版などの外部メディアでコンテンツ制作を行なったり、Webライターとしても活動しています。

【audio-technica ATH-HL7BT レビュー】耳が蒸れず首・肩の負担も少ない軽さを極めた開放型ヘッドホン

この記事はアフィリエイト広告を含みます

” 軽くて蒸れないヘッドホンがほしい ――― “

私は音楽を聴きながら仕事をするので1日中ヘッドホンをつけっぱなしということも珍しくなく、長時間使っていると頭が痛くなったり、耳周りが蒸れるような感覚があり、これがヘッドホンを使うときの悩みでした。

この記事では、そんな私が出会った1日中使い続けられるaudio-technicaの開放型ヘッドホン「ATH-HL7BT」をレビューします。

この記事で書いていること

  • audio-technica ATH-HL7BT の概要
  • 良かった点・惜しい点
  • 口コミや評判
  • この商品をおすすめする人の条件

テレワーク(在宅勤務)で働いていることもあって、普段からオンライン会議に参加したり音楽を聴いたりとヘッドホンは欠かせないアイテム。テレワーク用ヘッドホンといえば「ノイズキャンセリング機能」搭載のものが定番ですが、環境によっては開放型ヘッドホンのほうが快適に作業できるケースもあります。

ノイズキャンセリングヘッドホンとの違いも意識しつつ、メリット・デメリットをまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。

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メリット

  • 圧倒的に軽い装着感
  • 長時間つけても耳が蒸れない
  • マルチペアリング対応

デメリット

  • 装着検知がない
目次

audio-technica ATH-HL7BT の使用感

今回紹介するのは、audio-technicaから出ている開放型ヘッドホン「ATH-HL7BT」。文字通り、ヘッドホンの圧迫感から解放してくれるヘッドホンでした。

audio-technica ATH-HL7BTの全体像
クリックすると商品スペックが見られます
audio-technica ATH-HL7BT
型式開放型 (オープンエアーダイナミック)
重量約220g
使用可能時間最大20時間
充電時間約1.5時間
最大通信距離見通しの良い状態で10m以内
対応コーデックLDAC、AAC、SBC
付属品30cm充電ケーブル(USB-A to USB-C)
2.0mコード*
*φ3.5mm金メッキステレオミニプラグ/L型です
※機能詳細はaudio-technica公式HPをご確認ください
▲ audio-technicaから紹介動画も出ています

ATH-HL7BTの最大の特徴は、圧倒的に軽い本体ワイヤレス(Bluetooth)でマルチペアリング対応である点。在宅ワークで会社PCでオンライン会議をしたり、個人タブレットで音楽を聞いたりと長時間「音」を聞き続けている私にとって ” まさにこれ!” というアイテムでした。


圧倒的な軽さで長時間使用での首や肩が楽

ATH-HL7BTを使い始めて1番変化を感じたのが夕方以降の「首や肩の軽さ」。その重量はヘッドホンとしてはかなり軽い「約220g」です。

audio-technica ATH-HL7BTを持っている写真

普通のヘッドホンとは明らかに違う装着感で本体の重さも持った瞬間にその軽さを感じるレベルですが、長時間使うことで軽さの恩恵をさらに感じることができます。私が偏頭痛持ちということもあってか長時間のッドホンを使うのが割と負担でしたが、ATH-HL7BTはヘッドホン自体が本当に軽いので1日中つけていても平気です。

audio-technica ATH-HL7BTを装着している写真

テレワークを7年以上続けてきて作業のイヤホンやヘッドホンは「ノイズキャンセリング機能」が必須と考えてきましたが、完全に間違っていました。笑

特に在宅ワークでは長時間ヘッドホンを使うことになると思うので、外音を遮断するためにどうしても耳に圧迫感を感じがちなノイキャンヘッドホンよりも、通気性がよく軽い装着感の開放型ヘッドホンのほうがストレスなく使うことができました。


開放型だから長時間つけても耳が蒸れない

開放型ヘッドホンのメリットは軽さ以外にもあります。それが通気性です。

audio-technica ATH-HL7BTのイヤーパッド部分の写真

ATH-HL7BTはイヤーパッドの背面部を密閉しない「オープンエアー構造」を採用しています。内部が蒸れにくい構造になっているので、長時間つけていても耳が痒くなったりすることがありません

構造上のデメリットとして「外へ音漏れ」が気になるところですが、実際はかなりの大音量で使わないと気にならないレベルなので、ちょっとカフェで使いたいという人でも安心だと思います。

イチ

会社員の方はセキュリティ面から個室で使うのがおすすめです


2台同時Bluetooth接続可能!オンオフで使える

ATH-HL7BTは最大2台のマルチペアリングに対応しているので、会社用PC・個人PC(or タブレットやスマホ)に繋いでおき、必要に応じて切り替えるのも簡単です。

マルチペアリング全般のメリットになりますが、1度Bluetooth接続すれば毎回の接続が不要というのは使用中の満足度をかなり上げてくれます。

軽い装着感のATH-HL7BTを選ぶ人は使用感も「手軽さ」「簡単さ」を求める人が多いと思うので、ここも隙がない設計だったのは “ さすがだな… ” と感じました。

マルチポイント接続の方法はこちら
  1. 1台目のBluetooth機器とペアリング
  2. 1台目のペアリング完了後、1台目のBluetooth機能をOFF
  3. 2台目のBluetooth機器とペアリング
  4. 1台目のBluetooth機器のBluetooth機能をON

その他の操作方法も「取扱説明書 (オンラインマニュアル)」に丁寧にまとめられています


装着検知があったら嬉しかった

ここは人によって好みが分かれる部分ですが、個人的には装着検知があると嬉しかったなと思います。

私の場合は基本的に1日中つけっぱなしなので問題ないですが、着け外しが多い人は停止ボタンを押し忘れたまま放置してしまうと気付かないうちに電池切れということになりかねないが懸念点でした。

audio-technica ATH-HL7BTをデスクに置いている写真
イチ

装着検知機能があるイヤホンやヘッドホンを使っている人は、ここの差を特に感じやすいかも…


ATH-HL7BT の口コミ・評判

私の意見の他にTwitterでも「audio-technica ATH-HL7BT」に関する口コミや評判を集めてみました。

イチ

ポジティブな意見では軽い装着感音が良いという意見が多い

イチ

ネガティブな意見ではバッテリー容量(最大約20時間)に不安という声がありました

ATH-HL7BT はこんな人におすすめ

実際に使ってみて感じた audio-technica ATH-HL7BT をおすすめできるのはこんな人です。

audio-technica ATH-HL7BT はこんな人におすすめ
  • 長時間ヘッドホンをつける
  • 普通のヘッドホンは耳の蒸れなどが気になる
  • Bluetooth接続対応の軽いヘッドホンがほしい

これまで長時間ヘッドホンをしてきた人なら開放型ヘッドホンの軽い装着感に必ず満足できるはず

実際に私は会社のオンライン会議で使うこともありますが、ヘッドホンの内蔵マイクで十分に声を届けることができたので、私と同じように在宅ワークで働く方に1度試してみてほしいアイテムです。


audio-technica ATH-HL7BT レビューまとめ

この記事では、私が1日中使い続けることを考えて選んだ開放型ヘッドホン「audio-technica ATH-HL7BT」をレビューしました。

ATH-HL7BT
メリット
  • 圧倒的に軽い装着感
  • 長時間つけても耳が蒸れない
  • マルチペアリング対応
デメリット
  • 装着検知がない

オンライン会議に使ったり音楽を楽しんだり、このヘッドホンは色々なシーンで活躍してくれます。特に私はデスクワークで首や肩が凝りがちだったので軽い装着感が気に入って毎日使っています

ノイキャンヘッドホンの圧迫感やイヤホンを使った時の耳の痛みに悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。それでは!

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